初めまして元研究員コピーライターの、にょびたです。
初めまして、にょびたと申します。
これから「コピーライティング」について投稿をしていこうと思っているので、よろしくお願いします。
まず「にょびたって誰?」と思っていますよね。そこで、まずは私の簡単な自己紹介から始めていくことにします。
これを読めば、あなたは私がどのように、コピーライティングにたどりついたのか、その軌跡を知ることができるでしょう。
学生時代と人生の転機
私は大阪生まれの大阪育ちで、年齢は40代の男、独身です。
学生時代は分子生物学や生化学を勉強しました。
わかりやすく言い換えると、遺伝子がどのように働いて、どのようにタンパク質が作られ、その結果、細胞内で何が起こっているのかを勉強・研究していました。いわゆる、バイオテクノロジーです。
大学院の修士課程まで行った後、ある民間企業の研究員として働いていました。
しかし、32歳の時に突然うつ病に。長い時は17時間とか仕事してた日もあったので、原因は過労と睡眠不足だと思います。
このうつ病が私の人生の転機になりました。
ネットビジネスの世界へ
一年半ほど自宅で近くの心療内科を受診しながら、闘病生活を送りましたが、どうしても復職できずに離職することになりました。
離職時もまだうつ病は治っていなかったので、実家に戻りしっかりとうつ病を治すことに。
そして、ある程度うつ病が良くなった時、これからの仕事についてじっくりと考えることにしました。
まずパッと頭に思いついたのが、「うつ病で倒れていても、ある程度収入のある状態にしておきたい」ということでした。
なぜなら、うつ病は再発する可能性が高いと思っていたからです。実際、ネット上では再発率60%とも書かれていたりします。
そして、「うつ病で倒れていても、ある程度収入のある状態」を実現させることができるのは「ネットビジネス」だと思ったのです。
しかしながら、ネットビジネスと言っても、右も左もわからない世界でしたし、本当に稼げるのか?詐欺ばかりなのではないか?のような半信半疑の状態でした。
そこで、まずはネットで、どのようなネットビジネスがあるのか調べてみることにしました。
そんなある日、Facebookで知り合った人から「Twitterアフィリエイトを今なら1万円で教えますよ」というオファーをもらいました。
しかし、「胡散臭いなぁ〜」と思ったので、すぐの返答はしなかったのですが、その後すぐ「1万円なら騙されても勉強代と割り切って諦められる」と思い、その人からTwitterアフィリエイトを教えてもらうことにしました。
ネットビジネスの成功と地獄
初めてのネットビジネスでしたが、とんとん拍子に良い感じで稼ぐことが出きていました。
しかし、意気揚々としていると、ちょうど1年後に突然Twitterの全アカウントが凍結する出来事があり、一夜にして収入源を全て失うという経験をしました。
あの経験は今思い出しても辛いですね。なんせ、今までの努力と苦労が一夜にして水の泡になったのですから、その時は、血の気が引いた感じがしたのを今でも覚えています。
その後も諦めず、様々なネットビジネスをやってみるのですが、上手くいく手応えもなければ、結果も全く出ませんでした。
しかし、その時には「うつ病もほぼ治った」と言っても良いくらいに元気になったので、とりあえず外で仕事を探すことにしました。
ただ、正社員で働くのはまだ不安がいっぱいだったので、正社員より責任の小さい派遣社員を選び、家電量販店の販売員をすることになりました。
ただ、人間関係の良い店舗の時は楽しく仕事ができたのですが、派遣社員の宿命でしょうか、人間関係の悪い店舗に派遣された時に2度目のうつ病になってしまったのです。
2度目のうつ病は良くなるまで約3年の月日が必要でした。その間、体だけでなく脳も動かないので、ずっと部屋で引きこもり、布団の上で横になっているだけの、何もできない日々が続きました。
その時は、「これから自分の人生どうなるのだろうか?」と将来に対する不安ばかりが頭に浮かんでくるので、ただ生きているだけで精一杯といった感じでした。
コピーライティングとの出会い
そして2度目のうつ病から良くなった時、「コピーライティング」と出会うことになりました。
コピーライティングというもの自体は、Twitterアフィリをしている時から知ってはいましたが、なんだか大変そうだったので、手を出していなかったのです。
しかしながら、ネットビジネスを知れば知るほど、「コピーライティング」が王道のスキルなのが分かったので、一念発起して勉強することにしたのです。
そんな時、知り合いから「ネットビジネス大百科」という教材の存在を教えてもらいました。その中にコピーライティングがあったので、それを何回も何回も繰り返し勉強するとともに、ブログで文章を書く練習をしました。
とはいえ、今まで文章を書く仕事をしてきませんでしたので、コピーライティングを勉強しても、何かピンっとくるものがなかったり、文章が幼稚になったりと簡単には上手くなりませんでした。
しかし、200日ほど毎日ブログを更新続けている間に、記事を書く時間も短くなりましたし、論理的な文章も上手くなったと思います。
また、自分のコピーライティングの向上と文章の幅を広げるために、上手な方のセールスレターを紙に手で一字一句書き写す、いわゆる「写経」と呼ばれることもやりました。
そうしているうちに、「ネットビジネス大百科」を教えてくれた知り合いから、LPの制作をお願いされたので、力試しのつもりで製作することに。
すると、少し修正が必要だったものの、反応の良いLPを作ることができ結果が出たことで、自信がついたのと同時に「コピーライティング」に対する興味が益々強くなったのを今でも良く覚えてます。
その後、複数のクラウドソーシングサイトに登録し、クライアントにセールスレターを書いたり、知り合いからの紹介でLPを作ったりしてコピーライティングの経験値をあげていき、現在に至ります。
逆境の中でも頑張れた原動力
これまでの私の人生は、まるでジェットコースターのように激しく乱高下していて、精神的にはとても辛いこともありました。
しかし、逆境の中でもコピーライティングやコピーライティングに付随する心理学や脳科学などを勉強し、仕事ができるレベルにまで頑張れた原動力は「知的好奇心」だと思います。
知らない分野の見識を深めるには、「勉強しなければならない」といった受け身の姿勢ではなく、その分野で自分にとって「面白い!」と思えるものを見つけ「知りたい!」という欲を出すことが必要だと思います。
さらに、コピーライティングで勉強したことを臨機応変に応用すれば、セミナーだったり、プレゼンテーションだったり、営業活動などで使える知識がたくさん含まれているので、様々な場面で活躍できるようになると思っています。
それでは、これから「コピーライティング」の世界をご紹介していくことにしましょう。
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