エリアフライ講座④〜エリアフライの準備とルアーの付け方〜
ここでは、エリアフライの釣り方の流れを見ていきましょう。
順番に解説していきます。
①振り出し竿は竿を伸ばします。ツーピースロッドならガイドの位置を合わせて真っ直ぐ継ぎましょう。ワンピースロッドならこの工程はありません。
②竿にリールを取り付けます。エリアフライの竿は基本的にはねじ込み固定式になっていますので、リールがブレないようにしっかりと締めましょう。
③リールからフライリーダーを引っ張って釣り糸を引き出し、竿のガイドに順番に通していきます。
※最初に少し長めにフライラインを引き出してしまった方が作業がしやすくなります。
④フライリーダーの先にフライを結びます。
結び方はユニノットかクリンチノットがオススメです。
⇒YouTube:ユニノットの結び方
⇒YouTube:クリンチノットの結び方
結び目は釣りをしていると結束強度が弱くなってきます。定期的にチェックして、スレや傷などの問題があったら面倒でも結び直した方が魚が掛かった時に安心です。
リーダーが短くなってきたらティペットを追加します。
リーダーとティペットの結び方は、ブラッドノットがおすすめですが、
難しければ電車結びでも可能です。
…という事で
次回は「エリアフライの釣り方の流れ」について
詳しく紹介します。
お楽しみに!