【連載】魚釣り初心者が初めての1匹を釣る為の釣り講座 ⑦~川や池の釣り場選び~
前回までで初心者向けの海の釣りを紹介しました
今度は川、池、湖などの淡水の釣り場に目を向けてみましょう
淡水の釣りの方が海釣りに比べると釣る事自体を楽しみ、
釣れたらそのまま逃がす(キャッチ&リリース)が多い傾向があります
釣ったら持ち帰って食べる(キャッチ&イート)をする
釣り人は海の魚に比べると少ないとは思いますが
特に綺麗な川の魚は臭いもなく、食べても美味しいので
キャンプがてらの釣りなども楽しめます♪
海釣りに行きたいけど内陸にお住まいで
釣り場に行く事自体が大変という場合もあると思いますので
そんな時は無理せず身近な水場から釣りを初めてみましょう
①初心者向けの淡水の釣り場の条件とは?
海釣りの時と同様に淡水の釣り場についても
初心者向けの条件を確認しておきましょう
やはり、ここでも安全第一を最優先条件
として選びましょう
基本的には海釣りの条件と同様です
・足場が整備されていて釣りをする場所をしっかりと確保できる事
・流れが速くなく、水深も深すぎない場所
・天候が荒れている時の初釣行は避ける事
などに注意して釣りに行きましょう
具体的には険しい山道を登る源流の釣り場や
湖で立ちこみ釣りなどは
ウェーダーという水に入る為のスーツや
滑りにくい靴など専用の装備も必要になって来るので
お金もかかりますので
上級者向けの釣りは後々の楽しみに取っておきましょう
それでは初心者さん向けの
淡水の釣り場を順番にご紹介していきます。
②初心者にお勧めの釣り場の具体例
川の場合
家の近くに川が流れているという場合はそっと覗いてみましょう
一級河川の様な大きな川でなくても全く問題ありません
季節にもよりますが川底が見えてしまう様な
水深の浅い小さな小川もよ~く観察してみると
生命に溢れている事が分かるはずです。
ジッと待ってしばらく観察していると
水草や石の陰に隠れていた魚たちが出て来たり
波紋が出たりするものです。
池の場合
特に自然豊かな地方にお住いのなら
ため池は釣りを始めるにあたっての
格好のフィールドです
ため池は基本的には農業用や災害様に水を蓄えておく
施設なので、田んぼや畑の近くにある事も多いですが
Googleマップなどで検索する事も出来るので
探すのは意外と簡単です。
どんな魚がいるか?そもそも魚がいるのか?という事は
やってみないと分かりませんが、
人気の釣り場であれば釣り人がいるので
魚を見なくても大体分かったりします笑
注意点としては私有地などで立ち入り禁止や
釣り禁止になっている場合もあるので
釣りが出来る池かどうかは事前に確認するようにしましょう。
湖、ダムの場合
湖やダム湖が近くにある方は
釣りデビューのフィールドとして選んでみても良いかも知れません
湖やダムクラスのフィールドであれば
地図に載っていないという事は
ほぼありませんし
釣り人の性として水のある場所では
魚がいるかどうか気になりますので
検索エンジンで「フィールド名+釣り」などの
キーワードで検索すれば基本的にはどんな魚がいるのか
まで調べる事が出来ます笑
野池よりも広大な分、魚影の濃さという面では
どこで釣りをすれば良いのか迷ってしまうかも知れませんが
ボート屋さんがあったり、湖畔に釣り具屋さんが
ある場合も多いので、地元のプロから情報を仕入れるのが
一番確実です。
初心者向けの淡水の釣り場のまとめ
いかがでしたでしょうか?
淡水の釣り場にも様々なフィールドがありますが
釣りを始めるならとにかくまずは身近なフィールドに
足を運んでみる事をおすすめします。
漁協などが絡んでいる場合を除くと
自然の釣り場は基本的には無料で釣りが出来る
貴重なフィールドなので気軽な釣りから初めて見ましょう^^
次回は今回紹介した淡水の釣り場で釣れる魚について
それぞれの代表的な魚種を紹介します♪
お楽しみに^^
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