【祝】申請　〜横浜市内5％の世帯にしか届かないハガキを添えて　-2020.8.5（水）日記

2020年8月5日、ようやく特別定額給付金を申請した。

申請受付が開始された直後にオンラインで申請しようとしたら、マイナンバーカードがうまく読み取られず、そのまま放り出していたのだった。郵送されてきた申請書は開封もしなかった。家計に余裕があるわけではないし、10万と言わず1000万欲しい気持ちもあるのだが、それはそれとして一回挫折したものにまた取り掛かるのはとにかく面倒くさかった。

…ってな具合に先延ばししていたら横浜市から「申請はお済みですか」ってハガキが届いちゃったよ〜、と同じく横浜市民の同僚に話したところ、「市の９割以上が申請してるよ、どんな事情があって１割側にいるの（要約）」と。それが妙に効いたので、腹を括って封筒を捜索し、玄関のDMの山から発掘して開封した。

申請手続き、めちゃくちゃ簡単だった。たったこれだけのことを、やらなきゃやらなきゃと３ヶ月以上も気に病んでいたのか。

ついでに溜め込んでいた行政からの封書を開いたら、マイナンバーカードの有効期限が３ヶ月前に切れていたことが分かった。

あっそういうことでしたか…
マイナンバーカードで給付金申請できなかったのは…

その場その場でいちいち面倒くさがるので、後からどでかい面倒に見舞われる。わたしの人生ずっとこうだった気がする。

8月中にやること
・あおぞら銀行の口座開設申込書に記入して返送する
・マイナンバーカードの更新手続きをする
・クレジットカードの更新手続きをする

今メインで使っているクレジットカードの期限は2020年9月。東京オリンピックの開催が決まってからは「更新する頃にはオリンピックが終わっているんだな〜」と思いながら使ってきた。
ついでに銀行の定期預金、先月24日に満期を迎えたが、申し込みの時点で「満期になったら開会式！」とワクワクしていた。
生活の中にこういうささやかなカウントダウンがあるのは、なかなか良いものだったな。いざ訪れた2020年の夏はこんな状況だけれども。

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横浜市の催促ハガキ、ネットニュースにもなっていた。９割どころか９割５分が申請済みじゃないか、同僚よ…

ハガキは３０日から順次発送し、９月１０日に締め切りを迎えることを通知する。市によると、市内の給付対象は約１８２万世帯。そのうち、申請済みが約１７３万世帯（２８日時点）。ハガキを送るのは２０日時点で未申請だった約１０万世帯。

横浜市　特別定額給付金未申請の１０万世帯に“催促”　ハガキ発送へ　
https://www.sankei.com/life/news/200729/lif2007290043-n1.html

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