【新しい働き方研究】2021年8月16日(月)
現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。
■今日の体調
★★★★★
久しぶりに朝から元気だった。
■合計作業時間
4時間
■作業内容
ライティング
納品作業
■今日工夫したこと
名古屋で使っているコワーキングスペースの前にあるタイ料理の店が好きだ。
特にそこのトムヤンクンヌードルが好きで、「次は他のメニューに挑戦してみよう」と思っていても行くといつもそれを頼んでしまう。
しかも私はあのトムヤンクンヌードルのことを日常の何気ない瞬間にふと思い出してしまう。
「最近ご無沙汰しておりますが……」
というノリであの店のトムヤンクンヌードルが頭に浮かんでくる。
昨日もあのトムヤンクンヌードルが頭に浮かんできた。
いてもたってもいられなくなったので昨夜は「明日はランチはそのタイ料理の店でトムヤンクンヌードルを食べるぞ!」と誓って眠ったところ、朝から気力が湧いてくる。
「今日はあのトムヤンクンヌードルを食べるぞ!そんでもって仕事も頑張るぞ!」
そして計画通りトムヤンクンヌードルを食べ、食後はいつも通りコワーキングスペースで仕事をした。
私って複雑そうに見えて、意外と単純だな……。
■日記
昔イベントコンパニオンの現場でスタッフ同士雑談をしていたところ、一人の男性スタッフが急に神妙な表情を浮かべながら問いかけてきた。
「お父さんと何歳ごろまで一緒にお風呂に入ってましたか?」
突然の重たい空気に私ともう一人のイベントコンパニオンの女性は戸惑いながらも二人して「小学校に上がる前までかな……」と答えた。
「そうですか……」
「何かあったんですか?」
さらに重たくなる空気に耐えられず、私は男性スタッフに逆に尋ねる。
「今娘と一緒にお風呂に入ってるんですけど、いつまでこれができるのかなと思って……」
この回答を聞き、私ともう一人の女性は顔を見合わせて笑った。
「娘さんが可愛いんですね。でも女の子はある程度の年齢になると向こうが一緒にお風呂に入りたがっても逆にお父さんの方が困っちゃうらしいですよ」
「それは分かるんですけど……」
多分彼は本当に分かっている。
分かっているが、娘が成長していくのを想像して寂しくなってしまうのだろう。
「もし娘さんが結婚するってなったらどうするんですか?」
面白くなったのか、もう一人の女性が追い討ちをかけるように尋ねる。
「想像したくない。もう『結婚します』って相手が挨拶に来る直前まで相手の男の存在は伏せておいてほしい」
強い口調で語る男性スタッフ。
「もし今、娘さんから『大人になったらお父さんと結婚する〜』って言われたらなんて答えるんですか?」
私も面白くなってきたため質問を重ねる。
「もう言われた!動画にも撮った!」
嬉々として報告してくる男性スタッフを、私たちは腹を抱えて笑った。
さて、私の夫はどういう反応をすることやら……。