【日記】カフェイン怖い
どうもXです。
僕基本的には面倒くさいことややりたくないことは後回しにするタイプで、これまでも期限ぎりぎりに焦りながら課題をやるということがよくあったんですが昨日もその状況に陥りました。これまではエナジードリンクなどを飲んで何とかスイッチを入れ終わらせてきたんですが、受験生の時にそれをやりすぎてかなり体重が増加しました。元々ぽっちゃり目ではあったんですが、最近はぽっちゃりの域を超えはじめ、受験太りという言い訳が出来なくなった現状痩せないとな思いエナジードリンクを封印していました。
しかし課題を終わらせなければいけないのも確かで、これまでの傾向を鑑みるになんの対策もせず挑めば寝落ちするのはほぼ確実だったので違うカフェイン飲料で代用することにしました。
そう、コーヒーです。
しかしコンビニに売っているようなストローを刺すタイプのコーヒーでは効き目はほぼ皆無です。これは高校受験の時の経験からわかっていました。そこで近所のスーパーに行きパックに入ったコーヒーを買うことにしたんです。
スーパーについた僕は大学生になったことだしと目についた80円程度のコーヒーではなく170円もするホテルコーヒーと書かれたブラックコーヒーを手に取りました。そこで僕は何を思ったのか無糖じゃなくて微糖のほうが美味しいよね。これから頑張るから美味しいほうにしようと微糖のコーヒーに変えてしまったのです。
ここで僕は二つのことを忘れていました。
一つはダイエットのためにコーヒーを飲むことにしたこと。二つ目は僕が砂糖の入ったアイスコーヒーが苦手ということでした。
家に帰りコーヒーを飲んだ僕は衝撃を受けました。
まずい!!と。
これはコーヒーを作った会社に落ち度はありません。自分の好みを忘れていた僕が悪いです。しかしいかに口に合わないからと言って捨てるのはもったいない。しかしこの飲み物を明日に持ち越すのも嫌だ。絶対に飲む気が起きません。結局牛乳と混ぜて飲むことにしました。1リットルあるコーヒーを牛乳と混ぜたことによって量は増え、苦手な後味がそのままという最悪な状態。息をせずにがぶ飲みしカフェインの恩恵だけを受けることにしました。
それが悪夢の始まりでした。味のせいでモチベは下がり、よそ事ばかり。夜も深まり課題は明日の自分にまかせることにしてベッドに入りました。しかし寝れない。当然です。結局ほとんどコーヒーは飲み切ったのですから。カフェインのせいでお目目ぱっちりです。しかしそれだけではない。おなかが痛い。特に胃が痛い。気づかないふりをして無理やり寝ました。
次の朝僕を襲ったのは止まらない腹痛と吐き気でした。無理して朝食を食べ、トイレに入って出てを繰り返しながら準備をして自転車で駅に向かいました。とにかく気持ち悪いと思いながら電車に乗りました。しかし電車の揺れで吐き気はピークになり二駅で下車しました。
そこからが大変でした。五分程度ベンチで休みながら講義の先生にメールで遅刻する旨を伝えトイレに向かいました。トイレの個室に入りそこから三十分ほど出られませんでした。出ないのに痛い腹、吐きたいけど吐けないジレンマ。地獄でした。間違いなく過去最高につらかったです。物心ついてから一度も吐くという経験をしたことない僕は吐いたら絶対楽だとわかっているのに恐怖と忌避感から吐くことができず苦しみの中三十分水と炭酸水を飲み続けました。それのおかげか何とか電車に乗れる程度には回復し学校に向かいました。そこからは昼休みに胃薬を買うまで胃の痛みで集中なんてできない中で授業を受け続けました。
過去最高の苦しみを味わったトラウマでカフェインが怖くなりました。そのせいで今お茶が飲めません。コーヒーなんて文字を見るだけで胃が痛いです。今なんて最悪です。
今日の教訓は飲みすぎはダメゼッタイです。当分コーヒーは飲みません。