とっつきやすいコンテンツの仕事の多くは、しっかりコンテンツを作らないと始められない
①コンテンツを作る
②コンテンツを売る
これら、いずれも必要で重要なことだと考えます。
しかしながら、順序性として”ない”コンテンツを売ることはできないし、
作ってみないと売れるかどうかもわかりません。
この順序性が数々のエンタメを苦しめてきました。多くの場合、コンテンツを作る作業は労働集約的なものが多く、時間、そして、作り手の情熱を必要とします。だけれども、かけた時間はそのまま成功を保証してくれません。無に帰す可能性だってあるし、参入障壁が低いコンテンツに関しては、むしろそのほうが多いのが現実です。多くの場合、企業が成功を評価しリスクマネーを提供してきたわけですが、事前にその評価を行うのは非常に難しいのです。
売る話、お金の話は具体的でとっつきやすい仕事に思えます。それに使うPFや決済方法、実現方式も具体的な会話が可能です。(マーケティングの難しさはそれはそれであることも理解しています。)
ですが、残念ながら、売れる・支持されるコンテンツを作ることに関して具体的な議論をするのが難しいのです。安易に、売れる・支持されるコンテンツを作れると保証することもできません。なので、作り手ができることは、それに近づけるコンテンツを作ることに最高の体制で臨むこと、成功時のビジョンを示すことです。
もちろん、NFTの発行や投資を引き受けて、ストーリーの活動にコミットできる状況を作りたい思いはあります。ですが、それは、皆様が安心して投資できる作品と環境を作ってからのこと。ちゃんとした作品を作ってるよね。その評価をいただいて初めてお金や応援、皆様の有限なお時間をいただけると考えています。
もちろん、みんなで作っていましょう。ですが、それをやりきれるほどのベースを用意するのにはもう少し時間が必要です。さらに、作ったものをわかりやすく伝えることにも手を抜くことはありません。限られた予算と体制ですが、きっと驚くものを用意できるように準備しています!
※なんか照れ臭いですね。Web3なのでこれぐらいは言わせてくださいな。