ライターMEGU茨城への旅。#3
父とむすめ。
飛騨高山▶️茨城県へ、出発の朝。
「大丈夫!無事にたどり着けるように祈ってる!」
との友人からの激励を受け、
タクシーにて高山駅へ。
乗り場を確認!!
きっぷを握りしめ
ちゃんと乗り場に着きました!!
(相当うれしい✨✨)
しかしここで、
「あ、コートうちに忘れた」
と父。
もう乗り場なので、
激励するにとどめました。
JR特急ワイドビューひだ6号、
名古屋行き。
連結するとこはじめて見た!
座席に落ち着いて、
父がおもむろに取り出したのは
キングダム。
漫画好きって知らなかった。
高山線だけでもぜんっぜん分からなかったけど、
ひとつクリアして、ほっとしました。
次は名古屋駅で
東京品川行きのJR新幹線のぞみ338号に乗り換え。
もうね、着地したら頭真っ白でした。
「どこに行けばいいの?」
誰にもその声は届かない。
とにかく人がたくさんいるけど、
みんな自分の行き先がわかっていて、
取り残されるような寂しさに襲われる。
こんな歌詞、
浜崎あゆみの歌詞でなんか見たような気がする。
「駅員さんに聞けばいい」
この言葉を握りしめて来たのに。
駅員さんおらんやん。
そんなに都合よくはいかないのね・・。
しかし、
うちの父が
神がかっておりました!!!
「たぶんこっちや」
すたすたすたすた。
あれ?
お父さん、方向音痴じゃなかったっけ???
なんと、無事に
新幹線乗り場に連れていってくれました!!
お父さんすごい!!(鼻血出てるけど)
ご飯も贅沢に駅弁食べさせてくれました♡
「お父さんありがとう!」
「うん。靴がこわれた」
「・・!??」
たまにしか履かない父の革靴、
ほんとに壊れてました。
(普通そんなことある?)
新幹線ではタウン誌の原稿修正を入れるが(昨日夜メールの見落としに気がついたやつ)、間違える間違える。
落ち着けわたし。
次は東京品川!
品川にはモンスターがいるぞ!!!
つづく。