あー、こんな自分ダメだなぁ…が個性?
ちょっと良い話があったので、noteにメモがわりに書きたいと思います。
多くの場合
「長続きしないのは悪いこと」
という風に言われます。
かく言う私自身も、過去サラリーマンが3年以上続いたためしはなく、30歳で既に転職などで5社ほど在籍しています。
しかも、間に2年間専門学校に行っているので、実質社会人6年の間に。
そのため、
・根気がない
・これだからゆとり世代は、、、
・続けなければわからない事ばかりなのが社会だよ
なんて事を何度言われたことか。
でも、ダメなんです。
続かないんです。
理由は色々ありましたが、最も多いのが
「飽きた」
ということです。
正直、これまで人間関係にはかなり恵まれた環境にいました。
いじめのようなこともなければ、どうしても一緒に仕事ができない人と仕事をしなければいけないと言う状況もありませんでした。
もちろん、合わない人もいます。
多分、合わない人の数で言うと、普通の人よりも多いかもしれません。
かなり人間の好き嫌いが分かれるのです。
ですが、私が個人的に相手を無視していれば、それが通るような会社でした。
これってかなり自由な働き方だと思います。
ブラック企業で働いたと言う経験もありませんので、仕事の内容的にも正直問題はありませんでした。
それでも、これだけ転職を繰り返すそれはシンプルに飽きてしまうのです。
この会社で新しく学べることがないな。
と感じた瞬間に、働く意味が感じられなくなるのです。
会社を選ぶ際に、この会社のために働きたいと思うような会社をつけていないことも原因かもしれませんが、
「会社のために働く」
と言うよりは、
「自分のために働く」
と言う意識の方が、強いのです。
なので、お金に困っていない時期に、やりがいを感じなくなれば、すぐにでも会社を辞めてしまいます。
これってかなり社会不適合者ですよね。
なので、こういう部分は、自分のだめな部分として評価していました。
しかし、今日読んだ本の中ではこういった部分もポジティブに変換することが、自己肯定感を高めるポイントだと言う話でした。
書いてあった内容としては、「努力ができる人」が一般的には優れているとされているものの、「努力ができる」「努力ができない」は、単なる性質の問題で、そこに良し悪しはないという話でした。
努力ができる人は、当然能力が上がることや、社会的にも評価されることがプラスに働きますが、反対に努力ができない人は、
「努力しなくても良い方法を探す」
という意味でプラスに働きます。
仕事が面倒だと感じれば、最新技術やテクノロジーを駆使して効率化を図ったり、誰かに仕事を振ったり、そもそもその仕事が本当に必要なのかを考えます。
その結果、努力している人では到底たどり着けない様な効率化を図ることができる。
ということでした。
確かにそうだな・・・と感じました。
確かに、会社を長く続ける事でしか得られない経験もあると思いますが、反対にいろいろな会社を経験したからこそわかることもあるのです。
このように考え方を切り替えることで自己肯定感が上がると言う事でしたが方法としては非常に簡単なので今度ゆっくり時間をとって試してみようと思っています。