Writerityの留学スクール事業アシスタントの1日の業務
※2022年3月17日の記事です
みなさん、こんにちは。Writerityの「Kazu」です。
今回は、Writerityで私がどんな業務を行なっているのかお知らせしたいと思う。
午前10時 ー 午前11時
10時から私の仕事がスタート!!
午前10時から11時までは、本命の留学スクールで重要な英語の教材作成を行なっている。
だが、しかし......
北マケドニア人の英語の話せる社員と一緒に、英語をコミュニケーションの手段としながら進行していく。私は北マケドニア語で、挨拶や「すみません。お水を下さい。」程度でしか話せないため、「英語」は必須条件の意思疎通の手段となっている。
午前11時 ー 正午12時
続いて、11時から12時までは「食事メニューの作成(昼食)」を行なっている。
食事メニューの作成と聞くと、みなさんは「料理をしなければならないの!?しかも、海外で!?難易度が高すぎない!?」と困惑するかもしれないが、実は私は料理に関しては経験値が0に等しい。
それなのに、どうやるの!?
と思うかもしれないが、社内で改善点を出しつつ、北マケドニア人と共同で行っている。もちろん完璧にはできないので毎日、試行錯誤の連続。
しかし、こっちに来てから四週間目でようやくベースは整ってきたので、新メニューの考案や料理の改善を行う段階まできた。
そして、12時から13時まで昼食休憩........
午後13時 ー 午後14時
13時から14時までは、ブログの記事の編集や執筆する。
みなさんが今、見ているブログはWordPressを使用して、作成している。
私はブログを本格的に書いたことは、今回の業務が初めてである。しかし、私が小学5年生の当時、CMでも流れるほど流行していた Ameba を利用してブログは書いていたことはあった。今も恐らくネット上には存在しているが、内容としては ”ゲーム” や ”食事(アイスクリーム等)” に関して、週に何本も書いていた。(今思えば自分でも衝撃的な過去である。)
それゆえ、ブログを書いている中で"辛さ"や"面倒さ"という感情はなく、楽しく書くことができている。
このブログ記事を書いている時点では、まだどのくらいの人々がアクセスして、閲覧しているのかは未知数ではあるが、温かい目で毎回見て欲しい。
午後14時 ー 午後15時
14時から15時まで、留学事業の提供する価格設定を考える。時には、北マケドニア人のために清掃や調理マニュアルを作成する。
この時間では、他の留学事業をされている企業を参考にして、価格を考える。そして、スプレッドシートを活用して内容をまとめ上げる。
一方、北マケドニア人のための清掃マニュアルや調理マニュアルは、日本語、英語、北マケドニア語で作成する。
北マケドニア語!?!?
「どうやって、北マケドニア語でマニュアルを作るの?」と思うかもしれないが、「グーグル翻訳」を活用している。
英語から北マケドニア語に翻訳すれば意味の誤差が減る。これは大いに活用できる。勿論、北マケドニア人が初めてようでも理解できるように、確認する作業が必要だ。
そして個人的に、一番やりがいのある部分に感じている。
なぜなら、そのマニュアルを元に北マケドニア人と間接的ながら繋がる機会だから............
そして、実際に計画したことをアクションとして、行われる。しかも、現地の北マケドニア人と共に。
こんなに面白味のあるタスクは、日本じゃ体験できない............
午後15時 ー 午後16時
15時から16時までは、Writerity Schoolが生徒へ提供することを考えている食事の食材の原価計算を行う。
このタスクが、何よりも私は苦手である...........
いや、経験不足かもしれない。日本の義務教育や大学教育で、料理の原価計算を導くことなんて教わらないので、試行錯誤する日々。それでも、ようやく一人当たりの料理のグラム数までは導くコツが掴めてきた。
後は北マケドニア人に、それぞれの食材の金額を翻訳をお願いすれば、完成間近である。
午後16時 ー 午後17時
16時から17時までは、夕食メニューの作成を北マケドニア人と共同で行う。
これは昼食と同じ要領であるが、美味しい料理を作成するのが何よりも難しい。創作料理の容量で行っていたこともあったが、確実にグーグルで調べないとベースすらままならない。
そして、グーグルで料理レシピを参考にしても、「美味しくもない、不味くもない中途半端な料理」が生まれてしまう世界。
これは、難しい。そして、奥が深い...................
毎日、月曜から金曜日まで台所に立っていると、料理に興味を持ち、調理することに目覚めてくる。(私は、1ヶ月前は全く料理をしない人間であった。しかし、料理をすることは嫌いではない。)
だからこそ、「どうせ作るなら、レストランで提供できるレベルに美味しいものを作れるようになって、日本に帰国したい。」と思えるようになった。
そして、私の1日の業務があっという間に終わっていく.........
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