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北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記29日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。

今日は5連勤目です。明日はお休み。朝からそれだけを考えて元気いっぱいに過ごしていました。

ボランティアのシフトだと毎回のお休みの前日に、オフリドの中心地にあるスーパーマーケットに食材の買い出しに行きます。
これはお客様に提供するための食材ではなく、Writerityの社食として提供される料理用の食材、そしてボランティアに提供される料理用の食材です。

Writerityのオフィスではインスタントコーヒーを自由に飲んで良かったり、いくつか自由に使っていい食材があったりします。
そういうものもこの週に1回の買い出し揃えます。

「買い出しでお出かけ」なんて素敵な響きでしょうか。

気分転換になるかな?

最初は私もそんな風に考えていました。

だが、しかし……

買い出しはとっても大変です。

まず、買うものが多いです。皆の分の1週間の食材を買うのだから当然といえば当然です。

特に重いのはキャベツとミルク。そしてキュウリなんかも束になるととても重いです。

ちなみに今日はキュウリを1,300g分買いました。
キャベツは3,300g。他にも色々な野菜を買ったので、その重量はとんでもないことになっています。

一度にこれだけの量を買うことは、普通に生活していたらなかなかありませんよね。

たくさん買うので手持ちは不可能です。買い出しでは、買い物用のキャリーカートを3つ使います。さらに必要に応じてトートバッグも使います。

綺麗な湖で泳げるオフリドは、夏が観光業の繁忙期です。冬になるとオフリドに人が少なくなるらしいですが、この時期は観光客がたくさんいてスーパーも混んでいます。

ボランティアを始めたばかりの頃は、買い出しにスーパーに行ってもレジにはほぼ並びませんでしたが、今は並びます。

そして観光客が増えたために売り切れの食材や少なくなっている野菜もあって、買い出しのハードさが上がっています笑

そんな今日、ちょっとしたトラブルがありました。

なんと買い物用のキャリーカートが壊れました!!

キャリーカートを引いているときに変な音がして気付きました。

下から何かを生み出しています。

キャリーカーが壊れてしまったので現地人のスタッフの方が、新しいキャリーカートを購入して対処しました。

トラブルはこれだけに留まらず。
買い出しはオフリドの中心地へタクシーに乗って往復するのですが、夏の繁忙期のためタクシーが行きも帰りも見つからず。

片道徒歩でだいたい20分の道のりを往復しました……。

いえ、普段はこのようなことはなく、行きも帰りも必ずタクシーを使うのですが、夏の繁忙期のためこのような状況になりました。

オフリドは夏になるとそれくらい混雑するのです。

炎天下の中、キャリーカートを引っ張って歩くのは大変でした。

実は先週は帰りのタクシーがないだけだったのですが、今日は行きからありませんでした。

できれば次の買い出しではタクシーが見つかって欲しいです。

ゲストハウスに戻ったときには、16:00!いつもは14:30くらいにはゲストハウスに戻っています。

どれだけ大変だったか伝わりましたでしょうか。

とはいえオフリドの夏の繁忙期もそう遠くないうちに終わりそう。来週からはタクシーが見つかればいいなと思います。

ちなみにキャリーカートから出て道路にこすってしまったキャベツは、ゲストハウスに戻ってから汚れた部分を切り落として美味しくいただきました。

真っ黒なところを落とせば中はフレッシュでピカピカでした。

ではでは!

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