見出し画像

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記27日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。

北マケドニアの3連休の3日目です。とにかくこの3日間は本当に忙しかったです。このゲストハウスのボランティアを始めて約1ヶ月ですが、一番忙しかったです。

ゲストハウスのチェックイン時間は、予約サイト上では一応15:00~20:00となっています。

首都スコピエからオフリドまでバス(所要時間3時間くらい)で来るお客さんの場合は、夕方から夜の早い時間にいらっしゃることが多いです。

ちなみにオフリドにはオフリド空港がありますが、日本から来るときはターキッシュエアラインズでイスタンブール乗り換えのスコピエ空港着が一般的です。

スコピエ空港でもオフリド空港でも、いずれにせよ1日あたりの便数は少ないらしいです。

ゲストハウスでのチェックイン対応を繰り返していると、お客様がゲストハウスに到着した時間で、バスかな?空港かな?自家用車かな?オフリドの別のホテルに泊まっていたのかな?とか名探偵コナンのように推測できるようになりました。

ちなみに北マケドニア在住の方はもちろん、セルビアからのお客様も自家用車でいらっしゃることが多いです。
「駐車場はどこですか?」と聞いてくるお客さんは、このどちらかの方であることが多いです。

チェックイン時間は15:00~ですが、お客さんがそれよりも早く到着した場合、このゲストハウスは掃除さえ終わっていたら客室にご案内しています。

これ、本当に良いなと思っています。

私が海外旅行に出かけた人だとしたら、荷物預かってもらえたらいいなくらいの気持ちでチェックイン時間前に行って「部屋に案内するよ」って言われたらめちゃくちゃ嬉しいですもん。

このゲストハウスの場合は、土日祝日はチェックイン時間より前に到着するお客さんが多い傾向がある気がします。

この3連休の昨日一昨日は特にその傾向がありました。夜になる前にチェックイン対応は全て完了したため、夜の時間はブログ作業に集中できました。

……が、しかし。

3連休最終日である今日は、いつもと違いました。

21時になっても、お客様が2組来ませんでした。

そういう日は時々ありますが、「1組来ない」くらいで「2組来ない」は珍しいです。

来ないけど、私は21:00で1日のボランティア業務を終了します。
今回についてはお客さんともコンタクトが取れず。
どうしよう……どうしよう……。

外国から来ている観光客だったら、ゲストハウスのエントランスの電気が消えていたら不安になると思います。

ということで、英語とマケドニア語で対応できるスタッフの電話番号を書いた紙をエントランスのドアに貼って、到着したら連絡してもらう形にしました。

これで一安心。

そして翌朝、お客さんが無事にチェックインできたか確認してみると……

うん。来てなかった笑

キャンセルだったみたいです。

紙まで貼ったのに笑
セロテープがなかったから包帯用のテープで代用して貼ったのに笑

そういう日もありますよね。

ゲストハウスでボランティアをしていると、色々なことがあります。

特に北マケドニアには、日本にいたらなかなか会えないセルビア人やクロアチア人もたくさん来ます。私は日本生まれ日本育ちだから、彼らと話していると思えば遠くへ来たもんだという気持ちになります。

この3連休は私1人で働きましたが、明日からはまた普通の平日なので皆出勤です。

1人だから不安だった3連休の最後の最後に、お客さんが2組チェックインしていないというイレギュラー事態に慌てましたが、それでも何とかなってホッとしました。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?