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ライターさん必読! 「強み」を50個洗い出すと採用率が爆上がりする理由とは?

Happy!
いきなりのハイテンション失礼いたしました。実はこのご挨拶はある企業で採用されているもの。「おつかれさま」といった定番のご挨拶に比べ、気持ちが盛り上がるのがなかなか素適です。

というわけで、1週間のスタートはこのご挨拶から始めたいと思います。

いきなりですがみなさんは、「強み」の洗い出しやアピールってどうしてますか?

そもそも自身の強みを意識したことがあるでしょうか?
もっと言うと、書き出してみたことがありますか? さらに言うと、50個書き連ねるよう強いられたことってあります?

実は筆者はつい最近、この「強み50個書き出しマラソン」を経験したのですが、やってみると、意外と面白いチャレンジでした。
なんとなく、自身の武器みたいなものは理解しているつもりでしたが、いざ書いてみると、10個くらいしか思いつかないものです。それでも無理矢理絞り出してみたものの中には、普段意識していないものがたくさん含まれていました。

ライターさんを含め、フリーランスではたらく人にとって、これはとても役に立つトライだと思います。強みを洗い出すことで、自身の売り込み方が見えてくるのです。

では、具体的にはどうやって活用し、売り込みにつなげるのでしょう?

続きはnoteでどうぞ。

ここでカギになる視点はふたつ。「市場価値があるか?」「差別化につながるか?」というものです。

たとえば、ぼくが下記のような強みを書き出したとしましょう。

①WEBから書籍、販促アイテムまで多様な案件に対応できる
②論理的な思考が得意である
③健康である
④コミュニケーション能力が高い
⑤食べ物の好き嫌いがない

このうち、ライターとしての市場価値に直結するのは①と②それに④でしょう。
ぼくがディレクションする場合には③も重視しますが、ここを問うてくるディレクターやクライアントにはほとんど出会ったことがないので、「市場における潜在的ニーズ」くらいのとらえ方でいいと思います。

顕在的な市場価値がある①②④ということで話を進めます。
この中で、他のライターとの差別化につながるものはどれでしょう?
①はかなり大きな差別化要素です。書籍を書けるライターは少ない上、販促――マーケティングまでやれるとなると、希少価値は高め。ポートフォリオにも実績を書けるため、強いアピール力を持つ要素です。

②と④は抽象的であり「言ったもん勝ち」とも感じられます。
したがって、もっとも売り込むべき「強み」は①ということになります。

実際には、5個ではなく50個ほど書いてから、同様の仕分けをするのがオススメ。
「市場価値」が高く「差別化につながる」強みがいくつも見つかるはずです。アピールする対象層ごとに、見せるものを変えれば、ポートフォリオを作る際にも役立ちます。

というわけで、「強み」の活かし方について語ってみました。
今週がみなさんにとって、最高の7日間でありますように!

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