
血液検査の結果が健康優良児すぎる! 抗がん剤エスワンタイホウ3クール目に
昨日、11月27日は抗がん剤エスワンタイホウ(Ts-1)の3クール目を開始できるかどうかを血液検査の結果や体調から判断して決めるための受診日でした。
血液検査の結果は、白血球、ヘモグロビン、血小板、すべて減少なし。
骨髄抑制が起きていなくて、よって抵抗力の低下もなく、感染症にかかりやすいという不安もナシなのか?(そんなことないな)。
肝機能の障害の有無を判断するASTとALTの上昇もなく、基準値のど真ん中で超良好。
総ビリルビンは、基準値内だけど、むしろ、ちょっと低い、という結果。

再発予防のために1年間服用していく抗がん剤、エスワンタイホウ(Ts-1)の3クール目スタートにあたっての乳腺外科受診日で、7月の1クール目が終わった時、たまたま肺血栓塞栓症に襲われてしまったために休薬。
それもあって、体調には現れていないけど、血液の状態は悪くなっているのかも?と。
それが、あっけにとられるほどの良好な、まるで健康優良児な私の血。

「抗がん剤飲んでたのに」と、あまりの良好な結果に、むしろ不安になるではないか・・・、という気持ちも少し。
「抗がん剤 白血球が減少していない」で検索して、AIくんが答えてくれた概要は、こんな内容。
◎抗がん剤治療によって白血球が減少しない場合は、骨髄抑制の進行が遅れている可能性があります。
◎抗がん剤治療では、骨髄の機能が低下して白血球の数が減少することがあります。これは骨髄抑制と呼ばれ、多くの抗がん剤で起こり得る副作用です。骨髄抑制の経過は、薬の投与後1~2週間で白血球の数が最低値になり、その後1~2週間かけて徐々に回復します。
以上。
ということは、今日の検査は2週間服用して、1週間休薬した後の、服用開始から3週間目なので、白血球などが減少していた最低値の時期を過ぎているから?なのかなーと。

そんなわけで、昨晩から3クール目の服用が無事にスタート。
2クール目のように、とくに大きな副作用がなく、仕事も活動も、あれもこれも、支障なくできるといいな!

2週間の服用、その後の1週間の休薬という「2投1休」を1年間続けるのが、乳がん手術後のエスワンタイホウの服用パターン。
また3週間後に血液検査、結果が悪くなければ4ターン目に入ります。