ライター宙唄お勧め『雨の宮古島』の『穴場』スポット。
皆さんこんにちは。なんでもライターの宙唄(Sorauta)です。
最近、宮古島は強風の日が多く、
遠くに「台風」
の気配を感じます。
雨が降ることも多いです。
実は『宮古島』に住んだ事がない人は、
SNSや映像の影響で
『宮古ブルー』
と呼ばれる綺麗な珊瑚礁の海や、
『大パノラマの天の川銀河』
の様な天体ショーのイメージが強いかもしれませんが、
『台風銀座』とも言える、亜熱帯の熱帯低気圧の交差点
です。
雨量や、日照時間の統計から見ても、それは歴然としています。
そんな宮古島の
『雨の日』
を楽しませてくれる、
『ライター宙唄お勧めのスポット3選』
です。
①未来創造センター
もうここは鉄板です。
とても立派な図書館には、「コンセント」「Wi-fi」が完備されています。地下の資料館には琉球や宮古島に纏わる様々な郷土資料が存在しています。
自然を感性で楽しみ、教養と重ね合わせて、宮古島ライフをより充実させるのにもってこいです。
それから1Fにあるカフェでの「マンゴージュース」は絶品です。
先日は文化祭もされていて、住民の様々な団体の方々が発表していました。
②宮古島市歴史文化資料館
中学校の跡地にある、歴史資料館です。「綾道」という、宮古島市の職員の女性が纏めてくれた無料の冊子もいただけます。解らないことを質問するとスタッフの方々は丁寧に色々お話を聞かせてくれます。
③宮古島地下ダム資料館
何気なく感覚で訪れたこの資料館との出会いが、私の宮古島ライフを一変させるきっかけをくれました。
宮古島は
世界で唯一、石灰岩に覆われた島
でありその石灰岩の下に浸透した
地下水
によって、
島の全ての生態系
が育まれています。
宮古島で活用されている地下ダム建築技術は現在この地球上、唯一無二の存在感です。
『水』『生態系』『農業』『社会設計』『地質学』
などに関心がある方。
資料と同時に、運が良ければ『博士』が案内してくれるかもしれません。
いかがだったでしょうか?
『宮古島』は実は
『地球生態文化』を「知覚」する
のには、実は
この地球上で最も優れた楽園
ではないかな?と密かに感じています。
そんな
『密牙古』
と明の国に記された
『ミャーク』から、『雨の日』
を存分に満喫してみてはいかがでしょうか?
以上、なんでもライティングの宙唄でした。
どこかに私もいるかもしれません。
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。