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APs。発達障害と生育環境の相互作用因子について。

こんにちは。宙唄です。

徒然なるまま、日々内側に宿る形而を「note」しています。

私が音楽や、絵、デザインや創造性に溢れる何かがあればもっと他の表現もあるのでしょうが、

ただそれが『未来の誰かのセレンディピティ・シンクロニシティに繋がる事』を祈願しつつ「note」しています。

日々、信じられない勢いで地球人類社会は変容して、今まで『放置』されていた『本質』
ゴミだめ吹き溜まりの様な

『絶望地獄社会』

の現実がこの国に浮かび上がりつつかります。

そして、誰一人それが自分達一人ひとりの意識と行動が積み重ね来た事が元凶であることに気づきのない社会。

そもそもの本質的因果がなんであるのか?いつ何時もそこから始めていかなければ、人も社会も逸脱していくのに、この国も社会も、国民個々人も、そもそもの本質から現実を捉えて生きることよりも、

目先の利益や権力に依存しようとする。

本当に大切な魂や事実を置き去りにしてエゴを、自己実現への欲求を優先する。

私は今から10数年前に

『APs(非定型精神病)』

として10日間精神科閉鎖病棟に医療保護入院した経験がある。

これまでもいくつか事実に基づく様々な考察を「note」していきている。

最近精神科医に聞いた話では、APsは気質性精神疾患としては扱われず一時的な精神症状として扱われると聞いた。

そして『育ての親、両親と生育環境』によって脳が一時的に判断力が著しく低下する事があるそうだ。

私が両親の精子と卵子が受精した受精卵になり母の子宮内で細胞分裂を重ねて成長し、そして産み落とされて『個体』としての生命が始まった。

『生育の環境因子』


日本国家の社会環境要因

私は1977年、団塊ジュニアと呼ばれる世代の後半に生まれている。

生まれた当時は日本国自体は19年間に及ぶ高度経済成長期が終わり、それでも経済大国としての地位が確立されてた比較的希望に満ちていた時代に生まれている。

しかし私の父は、70年安保闘争(全共闘運動)において学生側の中心人物であった。日本国家にとって注意するべき重要人物だった。

今思えば、父は正義感が強く若さゆえに純粋に日本国民国家とグローバル金融資本主義に対して『共産主義』ではなく『共和制民主主義社会制度』を

暴力団でも犯罪者でもないのに、国家社会と共生するのが困難だったのだろう。

そんな父を配偶者、将来の伴侶に選択した母もまたとても個性的な人間だろう。

母は実の両親に、その事を隠したまま結婚した。そしてその事は私が19歳になって運転免許証を取得する際、戸籍を見て知ることになる。

私の戸籍地は実家でも生誕地でもない、全く違った自治体にあった。

『貴方を守るために、迷惑がかからないようにそうした』

母はそう言った。

いずれにしても、私はそんな両親の縁もゆかりもない地方で育つことになった。

母は地元に知り合いなどいなかっただろう。
皆住宅ローンで家を買った人たちが集まる地域だった。

マルチビジネスやカルト宗教を持ち込む人の話ばかりを母は信じて、私はいつも孤独だった。

恐らく私は、就学前には既に全てに対して冷めきっていた。


私が中学生時代に『バブル崩壊』が起こった。

『全共闘運動のリーダー』だった父
『就職氷河期』に生を受けた私
『カルト・マルチ』の友人達を信奉する母

今の所、誰にも理解されたことがない。

カルト二世問題の著名な教授が実施されていた自助グループにも一度だけ参加した事があるが、私の場合は異質すぎて他のカルト2世の方々に羨望の意識を感じたこともあった。

『APs(非定型精神病)』

という絶望についても結局、

この国家社会環境において理解される事は限りなく

『絶望的』であり『孤独』


私はどんな過去の時代においても

私の日常とイコールであった事を、日々深く見つめている。

47年以上、

『無愛』という血族からの絶望
『孤独』という人類社会からの絶望

を朝目覚めてから、夜就眠する間において過ごしている。

眠ることは私の喜び。快楽に等しい。


私は、

ただただ、この『孤独と絶望』の日々から解放された永眠する日を夢見ている。


そんな私が、この多元宇宙において存在している事の意味。

呼吸を整えて、内側の魂、意識につながりあらゆる事を放擲して時を重ねていく。

「note」

に記し続けている事もまた、未来に対して何かを地球や宇宙人類に対して内側から放擲し、それが伝播していくことになる。

その場の症状で判断する事では、精神疾患や発達障害の根源を理解する事は難しいだろう。

内因性・気質性疾患と、外因性・環境性の分類。

そこまで根本を理解、根治する努力をして初めてこの国家国民に潜む病魔と対峙する事が始まる。

操作的診断法や薬物療法など、現行の医療システムは、量子技術やAI診断によって凌駕され、様々な誤診による裁判が噴出していくことになるだろう。

どれが良い悪い、誰が良い悪いの思考停止したクイズ番組のような

善悪二元論ではなく、

善でも悪でもなく、

そもそもの本質や事実

に、

間も無く人類は向き合わされていくことになる。

この量子世界、多元宇宙も自然界も地球人類も、そんな簡単なものではない。


そして本質は実は恐ろしく単純であり、拍子抜けするほど当たり前の事が大切であった事に気づいて行く事になる。

ある意味

『冤罪』の被害者

に近い。

『社会的孤独』

の被害者とも言える気がしている。

これからは、より深く考察しながら似た境遇を持つ人々が見つかり、つながり、広がる事を「note」を通じて重ねていくことを願っている。

第一回考察。おしまい。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。