見出し画像

2024年ノーベル賞発表!⑥「ノーベル経済学賞」『社会制度と繁栄の関係を研究』米国3名


皆様おはようございます。マルチライティング宙唄です。

今朝も清々しい秋の朝を迎えて、コーヒーと共にライティングを始めています。

今日はノ2024年ノーベル賞の最後の一つ『ノーベル経済学賞』についてです。

https://jp.reuters.com/world/us/QZDOQCYYWRKQPKMXYGZQBWFFPY-2024-10-14/

『社会制度と繁栄の関係を研究』

受賞が決まったのは、
マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授、それにシカゴ大学のジェームズ・ロビンソン教授の3人です。
王立科学アカデミーは、3人がヨーロッパの植民地で導入されたさまざまな政治・経済制度を検証し、国家間の繁栄に大きな差があることについて、社会制度の根強い違いが1つの重要な原因になることを明らかにしたとしています。

アセモグル氏とロビンソン氏は、共同で執筆した「国家はなぜ衰退するのか」の著作でも知られていて、この中でも繁栄する豊かな国と貧しい国との違いには、政治的な制度が関係していると指摘しています。

王立科学アカデミーは「受賞者たちの研究は、法の支配が貧弱な社会や国民を搾取するような制度は成長やより良い変化をもたらさない理由を理解するのに役立っている」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241014/k10014607961000.html


国家と社会制度、税と富の再分配は現在までの重要なテーマでした。

ノーベル経済学賞が「スウェーデン」から「資本主義先進国」中心の経済学の中にある時「社会制度」の充実が、人民のための国家が繁栄するのは「因果」自明と言えます。

その点を研究したことについて大きな意義がある研究です。

受賞者の方々おめでとうございます。

それを踏まえた上で、我々人類がこれからの地球生命と社会をどう捉えていくのか?

これから未来を捉える上で重要なことは、

「AI」と「生態系」「多様性」


であろうと感じます。

そして

「人類以外」の「地球存在」を「社会」や「経済」


の枠の中に含んだ

「共生社会」


を描けるかどうかです。

「ベーシックインカム」や「デジタルテクノロジー」「AI」によって、

人類の「金融資本主義」としての「社会保障」は技術的には統制可能です。


次に人類が意識することは、この

「地球生命体」や「多次元宇宙」との「共生」


になります。

以前にも書いた通り、新しい人類社会の価値観と未来創造のため、

「7番目のノーベル賞」

として

「地球生命賞(多様性・持続性)」


などを創設するのはどうなのでしょうか?

https://note.com/writer_sorauta/m/m8dd382f4d931

我々『地球現人』で、子孫たちが繁栄していく『地球生命社会』実現に向けた「小さな」毎日の意識的な行動の積み重ねをする。

それがいつか因果を結ぶ

「コネクティング・ザ・ドッツ」

になると信じて行動

「マルチライティング」

していきます。

以上「宙唄」でした。




いいなと思ったら応援しよう!

宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

この記事が参加している募集