皆さんおはようございます。 マルチライターの宙唄です。
MLB、大谷翔平選手、いよいよプレーオフ、負けたら終わりの日々が始まりました。
最後にどんな結末を迎えるのか?妄想出来る今を、ベースボールファン達を楽しませてくれています。
スポーツは我々に社会に生活に、希望や勇気、ワクワクを与えてくれますね。
グローバルなニュースに世の中に目を向けると、気が滅入る様な出来事が毎日起こっています。
私は、TVが無い環境で生活しています。
それは、その機械が「受動的」だから。「能動的」に情報をとりに行くことは主体性、動機がありますが、TVは一方的です。しかも資格情報は人の意識や記憶に影響する。
長い間、TVを見る習慣化は潜在的無意識の中に平滑化した感情と固定概念を植え付けた謂わば洗脳中毒状態に陥る危険性を感じました。
きっとマスメディアの人もTVを設計開発した人はそれはそれ。
平和維持のために、誰かを守るために核兵器を設計するのもそれはそれ。
物事は自分の生き方の中で、主体的に何を選択して生きるのか次第です。
核兵器を使わない、TVを置かない環境を選択する、
それぞれの選択肢は自由です。
私はこういう事を意識するときに、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で語った伝説のスピーチを何度も見て来ました。
まだ見たことのない方は、ぜひご覧になって下さい。人生のヒントになるはずです。
その中で、彼は3つのストーリーを語っていますが、今回は3つ目の話を抜粋しました。
心の直感に従い生きる勇気を持つこと。
死を意識して生きる事で、本当に生きた事になる。
死があるから、生というものが素晴らしいものになる。
我々の生きている時間は有限です。
誰と何を、どんなこのにその生命を使うのか?選択するのか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA
スティーブ・ジョブズさんは、2011年10月5日、56歳で他界します。
このスピーチは2005年6月12日のものであり、この6年後、克服したはずの膵臓癌にてその生涯を終えました。
彼は若い頃から日本の禅宗(曹洞宗)に傾倒しており、師は乙川弘文さんでした。
日本食が大好きで、思想も東洋的であった様子。
スティーブ・ジョブズは現実歪曲空間(reality distortion field RDF)
という表現を好んで使ったそう。
感覚的には宇宙の時空構造を表したワームホールに似ている様に感じる。
話は脱線したが、彼はその死を意識したまた、禅の中には「只管打坐」の様に己の意識と繋がる事を大切にするが、
まさに彼はその意識によって、人類の誰もなし得なかった「スマートフォン」や付随するさまざま新しい人類社会の基礎を描いたイノベーションクリエイターだった。
彼の56年を、皆さんはどう感じますか?
我々の人生は、その一瞬をどんな意識から活きたかで、宇宙は変わって行くとも言えるし、或いはもう決まっているかもしれない。
どんな人生もその人にしかできない答えが、胸の中にある。
だから、自分の答えに向かって、その時を生きることを重ねる。
私はマルチライティングを今する。
以上空唄でした。今日も良い1日をお過ごし下さい。