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2024年ノーベル賞発表!③「生理・医学賞」

皆さん、こんにちは。マルチライターの宙唄です。

ここまで、「化学賞」「物理学賞」とAIに関するサプライズ受賞をライティングしてきました。

https://note.com/writer_sorauta/n/nb46152c0de39

https://note.com/writer_sorauta/n/ne04c4fbcd3a3



今回は「生理・医学賞」です。



2024年のノーベル生理学・医学賞に、ヒトの遺伝子の働きを制御することができる「マイクロRNA分子」を発見したアメリカの大学の研究者2人
スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の7日午後6時半ごろ記者会見し、2024年のノーベル生理学・医学賞に、アメリカ・マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授と、ハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授の2人を選んだと発表しました。
アンブロス教授らは「線虫」という小さな生き物が成長する際の遺伝子の活動を詳しく解析し、「マイクロRNA」という分子が遺伝子の働きを制御していることを突き止めました。
その後の研究で「マイクロRNA」は、ヒトでも遺伝子の働きを制御していることがわかり、現在ではヒトのDNAには1000を超える「マイクロRNA」が存在していることがわかっています。

「マイクロRNA」の働きが異常になると、がんの発生につながる可能性も指摘されているほか、臓器や骨が形づくられる際に、異常が起きることも明らかになりました。

この功績で、2人は2008年に、アメリカで最も権威のある医学賞とされる「ラスカー賞」を受賞しました。

選考委員会 “遺伝子制御の全く新しい原理を明らかに”

ノーベル賞の選考委員会は2人の功績について「ヒトを含む多細胞生物にとって不可欠である、遺伝子制御の全く新しい原理を明らかにした。生命体がどのように発達し、機能するかにおいて、『マイクロRNA』は根源的に重要であることが証明されつつある」と説明しています。

“2人の発見で生命科学の分野 大きく飛躍”

RNAを長年研究してきた慶應義塾大学医学部の塩見春彦教授は「2人の発見は、遺伝子の働きを制御するのは『転写因子』と呼ばれるたんぱく質だけだという従来の考え方を大きく変え、マイクロRNAと『転写因子』の組み合わせであることを明らかにした。マイクロRNAは人工的にデザインすることが可能なため、調べたい遺伝子の働きを意図的に抑えるマイクロRNAを作り、組み込むことで細胞内で、その遺伝子がもともとどのような働きをしていたかを確認できるようになった。それによって生命科学の分野はこの2、30年で大きく飛躍した」と話しています。

“人を引きつける魅力のある研究者”

ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれたハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授の研究室に1996年から2年あまりにわたり研究員として在籍していた名古屋市立大学の木村幸太郎教授は、「決して“天才研究者”という感じではなく、周囲の人が見落としてしまうことでもおもしろがって研究するタイプで、人を引きつける魅力のある研究者でした」とラブカン教授の印象について語りました。

そしてノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれたことについて「ずっとノーベル賞を受賞すると思っていました。いまにでもアメリカに飛んでいってお祝いしたいほどうれしいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2024/medicine/article_01.html

マイクロRNAの研究によって人類の遺伝子を制御する事が可能になったことは、治療法が不十分だった疾患に対して画期的な変容をもたらすものです。

ノーベル「化学賞」「物理学賞」も人体と宇宙生命構造への研究解明への飛躍的な発見、開発をした人が受賞しました。

遺伝子や生理、物理学研究と、AIの進化により、我々は人類が到達し得なかった、神や宇宙人といったSFや聖書の世界に到達した時代到来の中を生きているのかもしれません。


未来を切り開くとき、善悪、ジャッジ、恐れや執着から解放された意識から小さな勇気ある行動選択が必要になると宙唄は感じています。

間違える事、失敗する事が、大きな発見や変容のきっかけになり今があります。

機械学習の基本は小脳の内部モデルから始まりました。
小脳はいわばビックデータ処理機関です。

フィードバック誤差学習モデル、

「失敗から学ぶこと」=「逆モデル」と呼ばれています。


なぜ宇宙真理は、

我々には男女があるのか?手足は2本あるのか?

1ではなく対をなす存在を与えたのか?

在るが儘を受容したときに、あなたの人生にも大きな気づきが到来します。
未来の天才学者はあなたやあなたに縁がある人になるかもしれません。
全ての意識はつながっています。

いかがでしたか?

今回は2024年、ノーベル賞 化学、物理学、生理・医学の3つをそれぞれライティングしてみました。

これから長くライティングしていく中で、また来年、ノーベル賞授賞式の際にどんなライティングになるのかが楽しみです。

以上宙唄でした。

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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。