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『人工知能(AI)』が『人口知能』を上回る日はいつか?そして『第四次エネルギー革命』は?そして、それまで人類は存続しているのだろうか?
こんにちは宙唄です。
日々そこはかとなく「note」しています。
元ジャニーズ、元SMAP中居くんの女性問題が話題になっている様ですね。
ジャニーさんの男色も中居くんの女性問題も、もう20年以上前から色々な所で噂話は流れていたので特別今更何だなと感じますが、
そもそもマスメディアなんてそんなものという証明でしょう。
聖人君子など地球人類である以上、どこにも存在しないけれども、番組制作、プロデューサー、スポンサー企業、事務所などはタレントを商品として、そして視聴者やファンを洗脳して莫大な利益を得る構造になっています。ホストクラブと同じ構造です。騙されたくなければ見なければ良いし、騙されている自分を楽しむのならそれはそれなのでしょう。
さて、日本のマスメディアによる情報より、地球人類の未来の話題へ。
最近の量子技術の進歩は目覚ましく、去年暮れ約1ヶ月前に発表されたGoogleの量子チップ「Willow」の登場はゲームチェンジャーが現れた様に感じます。
特に重要だったのは我々の現代資本主義社会の根幹となる「デジタル金融」において国家発行通貨の存在意義を脅かし始めていた「暗号資産」に対して「CBDC」との連携による資金洗浄や犯罪へのサイバーセキュリティを一気に強化できる可能性が広がったことにあるのではないでしょうか?
ロシアや北朝鮮、そして中国やよるサイバー攻撃やその他、通貨価値が安定していない新興国にや闇の取引に使われてきた「暗号資産」を適切に国際犯罪として特定する事が可能になっていくと考えられます。
特にWillowは量子エラー訂正能力に優れている為、今後汎用性次第では
それは過去に遡って、特定不能と思われた事象にまで捜査が可能になっていく事でしょう。
同時に、国家行政の役割として重要な社会保障、福祉や環境などに対するR&Dが加速する可能性が高いです。課題解決へのオンタイムでの解析、処置が実施できることで気候変動や生態系環境における未知の要因や因子を発見して対応することや、それぞれの貧困の要因や最適化した社会環境インフラなど公共福祉へと適切な資金や力を集中させる事が今後期待できます。
時価総額1位のNvidia CEOの発言が動揺を生んでいますが、数年後にはある程度WillowなどとGPUにとって最適化したTeal化の形の全容が公表されるのが楽しみになってきました。
また暗号資産やAIは、巨大施設への設備投資とマイニングによるエネルギー消費が課題となってきました。
唯一無二の地球環境と人類の未来を考えるならば、
CBDC✖️Willow&GPUによる人類共通単一暗号資産による管理
が断然良いに決まっています。
しかしこれまでも私も書いてきた通り、
地球人類には「生存本能」が備わっています。
結局人類は常に自らの発見や発明によってより苦しい現実社会を自ら作り出し続けています。
量子テクノロジー、AI、そしてBMIいったものが登場した先に、またフリーネルギーが開発されたとしたら。
本当は我々地球人類はのんびり昼寝をして食べたい時に食べて、空を眺め、大自然を感じて、他の哺乳類と同じように生涯を送る幸福に還る事も可能になるのだろうと感じます。
・・・・ただし。
ある意味エネルギーをこれだけ消費するのは人類だけです。
火の利用の発見!
地球人類の火の利用は『第一次エネルギー革命』と呼ばれています。
第二次エネルギー革命である産業革命以降、化石燃料による火が大量消費を前提にした社会生活が我々の日常ですが、その歴史は僅か200年ほどです。
化石燃料は数十億年をかけて地球の中で育まれてきたものであり、埋蔵されているものを採掘し切ったら終わりです。
合成燃料の開発も進んではいる様ですので、それでも人類が未来に存続しているのなら何らかの方法で生きるしかないでしょう。
産業革命などこの200年で最も大きかったのは、この化石燃料に紐づいた第二次、第三次エネルギー革命でした。
第三次エネルギー革命は1960年代とされていて、そこから数えた場合わずか65年ほどです。
第4次エネルギー革命は存在しているのか?
そしてそれまでに人類はあと10数年で100億人を超える人口を抱えていくことになります。
食料とエネルギーの大量消費が全ての人類に与えられるのでしょうか?
実はデジタル金融などよりよほど恐ろしい課題の様に感じます。
いずれにしてもあと数百年もすれば化石燃料は全て人類が使い切るでしょう。
それまでに新たなるエネルギーを発見出来なかったとするならば、我々はまた産業革命前の、つまり江戸時代のようなサステナブルな社会へと戻っていくのでしょうか?
きっと人類はそろそろ存続の為に経済競争や戦争を終わらせていくか、或いは最終戦争で滅亡するのかの重大な局面にある様に感じます。
効率良くエネルギーを使用して、恩恵を分け合う事で1秒でも長く未来へ子孫への生命を繋ぐことが望ましい様に感じます。
今のまま化石燃料が尽きたら、飛行機も宇宙船も、自動車も利用できなくなります。また暖房やコンロも使えなくなります。
電力もまだまだ再生可能エネルギーだけでは賄いきれない状態です。
しかもそれも日本国の話であり、残り80億人以上の地球人類は化石燃料を使いまくっています・・・。
脱炭素の問題は気候変動と未来のエネルギー枯渇という双璧の重大な課題を孕んでいます。
従って、AIや量子テクノロジーが人類社会課題を速やかに解決して、持続可能なエネルギー消費課題を超越した未来社会が訪れる事を願っています。
私はそれに対して何の取り柄もないので、
研究者の方々の弛まぬ精進に頭が下がります。
無駄なエネルギー消費をエゴの為に使うことは最後は自分達の社会と子孫の未来を蝕む。結局私たち自身の行いにかかっているのだなと感じました。
未来の人類から見た時、地球上で最も栄華を極めたの時代は、「今」だった。
そして衰退滅亡した原因が我々の人類社会が無知のまま突き進んで行っていた事だった。
という事にだけはならない事を願っています。
この日から、13年が経ちました。ホーキング博士の予言で行けば我々の文明の時間はあと47年。化石燃料の残り年数とほぼ重なるところが気になります。
ではまた。
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