アニメ好き集まれ!「鬼滅の刃」「Re:ゼロから始まる異世界生活」「葬送のフリーレン」etc
皆さん、こんにちは。マルチライターの宙唄です。
現在40代後半の、私は小学生時代同級生に「何でもオタク」と言われていました。理由は全くわからないけど、なんかネガティヴな印象でした。
中学に行っても当然友達はおらず、孤独に部屋でRPGやSLG、漫画やアニメ、小説やドラマをみて、新聞やニュース、ドキュメンタリーを見るインプットの毎日でした。
昨日の記事でも書いた通り、「機動戦士ガンダム」や「新世紀エヴァンゲリオン」などの名作に漠然と心打たれ、心や精神、意識というものが存在していてそれが宇宙や地球の現実を繋ぐ何かなのだろうと感じていました。
「鬼滅の刃」
そんな私も、最近のアニメで感動したものがいくつかあります。その一つは
「鬼滅の刃」です。
吾峠呼世晴さん原作、集英社アニプレックスUFOテーブルによる作品です。
いよいよ、鬼舞辻無惨との最終決戦に挑む鬼殺隊。
炭治郎と禰󠄀豆子の家族愛や、柱達、そして鬼達のそれぞれの葛藤や描写が細かく描かれた、秀作。
私がお世話になっている大阿闍梨が、「一度見てみることをお薦めします」と話したのがきっかけで映画館で「無限列車編」から入りました。
以前卑弥呼(ヒミコ)は「火水呼」ではないか?という記事を書きましたが、竈門炭治郎は水の呼吸と、日の呼吸を使います。また禰󠄀豆子は火を操ります。
これは、宮古島の風習における男女の役割にとても近いものを感じます。
こちらの新仮説シリーズで描きましたが、ゲノム解析から見た地球人類の旅路の途中、日本神道とされる現在の倭文化に九州には宮古島や縄文から古墳時代に繋がる経路があったと推察されます。
もしかしたら、邪馬台国(「ヤマタイ」)と、「マヤ」も音を逆にしただけだとすれば、関連性があった可能性も、ゲノム的には否定できないです。
脱線しましたが、鬼滅の刃、好きです。大好きです。
続きまして・・・
「Re:ゼロから始まる異世界生活」
『Re:ゼロから始まる異世界生活』
です。
長月達平さん原作 Kadokawa出版、アニメWhite Foxの作品です。
10月から新シリーズが始まりました。ファンの方々は心待ちにしていたのでは?
僕が観る「リゼロ」の感覚は「自己啓発セミナー」を体験している感覚に似ているなぁと感じます。
「恋愛」「男女」「死生観」「時間」「宗教」「魔女」「王様」「精霊」
とにかく「固定概念」を打ち破ってくれます。
「大切なことは最初でも途中でもなく、最後なんだから。」
「その人でない、俺を選べ。」
「脳が震える。」
「君を見てる、君が見てる」
まだ、原作も完結していません。
どんな結末、『最後』なのか?アドベンチャーゲームのような細かい場面の回収ルードも見逃せません。
そして・・・・
「葬送のフリーレン」
三作品目は、「葬送のフリーレン」です。
ノスタルジックな雰囲気のサウンドが、何とも心地よいストーリーを演出してくれます。
1000年以上生きるエルフの魔法使い、フリーレン。同行した勇者一向が魔王を倒した数十年後からストーリーはスタートします。
彼女にとって人間の数十年は、あっという間の時間。「人間はすぐ死んじゃうじゃん。」
と話す。
固定概念として、勇者は魔王と倒してハッピーエンドが通常のファンタジーなのに、この「葬送のフリーレン」は言わば、ドラクエⅢのバラモスを倒した後の「平和な時代」のアフターストーリー。
第一話で勇者はあっさりと天寿を全うします。
フリーレンはそれを看取り涙して、「もっと人間を知りたい。」と新たな旅に出ます。
魔王と人間の構造は、「鬼滅の刃」に似てますが、主人公がチート的な能力の持ち主なので、今後どんな事をフリーレンが気づいていくのか。心が温まることが多いです。
こちらもまだ原作は完結していません。
いかがでしたか?
アラブやインドの人々の中では「日本のアニメは凄い」と評価している人が多くいると聞いています。宗教観や人種によるカルチャーの厳しい国々から評価されている芸術文化がある事はとても豊かな事だと感じます。
まだご覧になったことがない方は、人生の隙間にアニメの時間もたまには良いのではないでしょうか?
以上、宙唄でした。
またアニメ特集、オタク特集も書いていきます。