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『日本経済の本当の闇』誰も語らない『民族の生存権』世界の社会政策『住まい』と日本との『決定的』な『価値観』の違いについて。

以前、隣人と立ち話をした事があった。

「日本国民の貧困原因は住宅にある」

と。

「欧米は何百年も一家が住む事ができる。日本人は一生の間に三度も四度も家を住み替える。それで働いて稼いだものが全て吸い取られる。一方で欧米は働いたお金が生きることに吸い取られることはなく、自己投資や資産運用に回せる。それが未来の民族社会の子孫の時代への差を生み出す」

と。

日本国家は、日本国民の生存権を「お金」に換えてきた。

不動産は資産であると同時に、人が生きる上で最も大切なもの。
安全に生活する場所を用意する事は国家とし最低限の義務な気がします。

それがワンルームなどの資産運用と住宅ローンなどの金融、そして固定資産税や相続税による、まさに『お金』で国民の生活や社会、長期的な世代間の分断社会、孤独を形成するような社会設計の根源の様に見えます。

これは大企業や資本家、そして財務省ににとって、数値は安定するでしょうが、生身の日本国民は困窮して家族崩壊、地域崩壊という本質的な問いです。


「自民党なんて潰れたって日本が潰れなければいい。」

「政党の看板の架け替えは聞くが、国家民族の掛け替えは利かないのであります。」

田中角栄元首相の言葉です。

更に飛躍するなら

『財務省が潰れたって、日本国民が潰れなければいい。』

とも言えませんか?

空き家や空き土地をタダで使える様にして、むしろそこから地方創生、新しい社会創造や民族創造をするために積極的に促進することこそ、本来の国家や財政の

はっきり言えば、

「生存権を商売にするな!」

と言いたい。

むしろ、

「衣食住」を守るための主体的な政策こそ政府や財務省に必要なの

であって、

グローバリズムの商売や金融のために存在していない。

「年金問題」

を何故年金を受容する人が考えなければいけないのか?

グローバル資本主義社会の為に生存の為に若い人が生命をすり減らしながら、一人暮らし、婚期が遅れて少子高齢化が加速して民族存亡の危機を迎えています。・

誰のための、何のための『日本国』なのか?

考え直す必要があります。

本来は日本国民や主体的に子孫繁栄を実現する事が何よりも大切な目的であり、資本主義や金融の優先順位は低いはずです。

『貿易は常に不平等』


本来、鎖国をしていた日本人には日本人としての国土と社会のあり方がありました。

何より江戸は世界一の都市であり、そうなり得た理由は日本民族が人類社会と生態系が共存した在り方を実践していたことにあります。

当たり前のことですが、地球人類は『哺乳類』です。『生物』です。

食べること、排泄することつまり生きる事。

そして

未来へ子孫を残す事。

その為に

住むところと生活必需品、食べるものが保障されることが何より

『最低限』

あって初めて「経済成長」や「豊かさ」に繋がる。

『資本主義貨幣経済』の『数字』の中で一色単にするべきものではなくむしろ

『一国2価値交換制度』

でも良いのではないかと感じます。

何より大事な事として

日本国民は日本国民の総意として「首相」を選んだ事が有りません。

明治維新にせよ、敗戦後の日本国憲法下にせよ、

民意でリーダーを選んだ事が歴史上

『一度もありません』

象徴天皇制


価値観や制度は、時代によって変容して行くものであり、
ポストシンギュラリティを迎えようとする時代、


そしてエネルギー政策

文化的に生きる上で通信、暖房や電気、移動手段は必要です。

ルールは主体的に新しく生み出して行くもの。

日本国家が主体的に国際社会に対して率先して先導する役割を担っていくための、

本質的なそもそもの議論が、それぞれの家庭や地域、コミュニティで起こっていくこと。

「生存」

「祖先からの襷を未来の子孫へ繋ぐこと」

これが我々が生きている上で、最低限の目的だと思いませんか?

圧政の中で、それでもこの日本国で子孫を産み、育てている、
日本人の母親、父親をしている人々がいます。

当たり前に紡がれてきた地球人類、日本人としての営み。

その数は年々少なくなっています。
とても尊い存在だと感じます。

誰からも聞いた事はないですが。


『生存権の中』には

最低限の中に何も気にせずに、『家庭を築く事』があるのではないでしょうか?


日本国家が日本国民を未来に消そうとするのであれば、

それは何の為に存在しているのでしょうか?

世界中で現在起こっている国家紛争は

『民族』の争い

です。

子孫が残ることは

金融や経済、教育でも医療でもない。

当たり前の

『子孫繁栄』への国家リーダーと公僕達の民族への想いによるものです。

平和と民族の両立を。ただ未来へと命のリレーを。




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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。