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そもそも『国家』の『主権者』は誰?誰の為に働いているものなのか?見つめてみる。

こんにちは。宙唄です。

日々、感じた形而から「note」しています。

最近、この地球人類における様々な社会情勢を「note」することで、大分因果関係が見えてました。

そして、この先の未来は新時代、新次元の存在が出現していくことで劇的に変容していくであろう事も分かってきました。

因果応報。諸行無常です。

汚職
腐敗
失政

言葉では存在しているのに、世の中においてその因果や確固たる研究の地位を得ていない理由。

歴史とは勝者によって作られる。

敗者は勝者にとって都合が悪いために、国家の歴史を記す公的な書物に敗者については悪く書かれて、伝わってきた可能性が高い。

勝者は敗者をあらゆる卑劣な手口や方法で貶めてきた可能性がある。

そして国家は勝者によって作られているものである。

私たちが今大きく時代が変わろうとしている理由の中心。

この「note」もそうですが、情報の自由交流が誰でもどこでも行えるようになった事。

今までは「勝者」が作った「歴史」から「統治」するための「法」「武力」「警察」「貨幣」などをあらゆる手段を自在に国家権力者は操ってきました。

マスメディアという作られたものも。

それも秘密裏に、用意周到に国民一般大衆を欺きながらじわじわと勧めていく。

日本国内のマスメディアには初めから自浄作用など存在していない。
戦勝国側の管理下で有利な洗脳の為に、放送権利を与えた因果であったから。

一つの例として、BBC日本の幾つかの闇を暴きました。

日本の政治的問題についても、全く日本マスメディアが報道してこなかったことをとてもクリティカルに報道しています。

若者は関心を持たず、高齢者多い地方に力を持つ与党によって日本国家の運営はされていて、それに都合の良い官僚行政システムが機能している事は、もしかしたら日本人よりも海外の人の方が詳しいのかもしれません。

はるか昔には水俣病を海外メディアが公開した一つの写真が暴いた事もありました。

日本の政治、財界、マスメディアは癒着、距離が近いためか、自浄作用が起こらない状態にあります。

そして殆どの地球各国は、どうしようもない悪性から民衆が国家を設立した「共和制(Republic)」を国民によって樹立していますが、
日本は尊王攘夷、それ以前に遡ってみても「主権者国家」であったことが無い。

「天皇家は世界最古にして唯一のプリーストキング」

であることは間違いない事と同時に、

「国民が一度も民衆の力で国民主権国家を作った事がない恐らく世界史唯一の国」

でもあるわけです。

ここまで国家民族が存続してきた理由は、悪政がなかったわけでもなく、豊臣秀吉による刀狩りや身分制度によって、武器を持った「武家制度」が明治維新まで警察機能として恐ろしく機能していたために、住民はよほどのことがなければ逆らえなかった。

そして、民衆が集結して天皇や武家、国家に逆らうことよりも、その与えられて地域で実質的に工夫して生きていくことを選択した。

そんな特殊な政治行政に敷かれた中でも、逞しく今日まで継続している日本人の国民性はそうした、地域におけるある意味今流行りの『共生社会』そのものが実現していたからだろうと感じます。

さて、国家は主権者である国民の為に働くか?答えは、

『100%働かない』

「日々世の中が何を考えているのかなっていうのが、総理大臣になるとわからなくなります。」


我が国の総理大臣の新年の挨拶です。個人的には『正直な方だな』と感じます。

本当にそうなのだろうと。

国家は、国家の為に働く。つまり日本国であれば、その親玉、

「アメリカ合衆国及び戦勝国(連合国)」の為に働く様に因果が継続している。

日本国民は、労働力として働き、貯蓄も全て戦勝国の利権に紐づいた形で全て搾取され、最後は日本民族が自然淘汰されて滅亡するように設計されたプログラムの中を生きている様に感じる。

本当に

国民主権国家を実現するには『共和制』

になる必要があるのでしょう。

ただし、主権国家になる事が本当の意味で全ての人にとって幸福実現になるわけでもない。

完全なる正解なんて、どこにも存在していません。

既にグローバル資本主義社会は、情報の多様化によって

『ポストグローバリゼーション』


の時代に突入している。つまり「新秩序」を受け入れて新しい「地球政府」としての「環境」「社会」「幸福」「法」「貨幣」「警察」などを、国家を超越した形で実現するだけの準備は終わっている。

今後、地球人類が統一した真システムを国家や企業などの区別を超越したものとして導入していくのか?

世界はバラバラだろうし、そのバラバラな人が一つの地球の中を生きているからこそ、そのバラバラさが合わさっている現実が存在している。

それも「世の中の人」一人一人が何を選択していくのか?

その小さな一つ一つの因果の先にある未来の巨大な量子もつれのような集合的無意識の渦風の様なものなのかもしれません。

案外、人類が思考や実現する努力を放擲して、自然界における量子や物理法則に委ねた時、国家政治や、経世済民における有史以来解決できなかった人類社会の究極の命題が全てが実現していくのかもしれません。

ではまた!!!

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。