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これからの10年先。そして3000年先にあるもの。

時間は量子もつれの副産物である。

我々が当たり前に生きている「時間」

それはこの多元宇宙の量子が重なるもつれによって引き起こされている現象。

この宇宙も、太陽系も量子もつれの作り出している当たり前の事実の因果であるとしたら。

我々が水の惑星地球に人類として他の生命と共に生きる意味に、大切な何かを与えてくれる。

質量を超えた世界が存在するとして、魂は瞬時に時空を超越しうる。

この瞬間も、魂は量子もつれのある時空の理を超越して多元宇宙を行き来している可能性がある。

量子宇宙は、非量子宇宙(反物質)の存在無くして存在し得ない。

無、無くして有は存在しないから。

『10年先』と『3000年先』

地球が24時間で自転しながら365.25日で太陽を一周する。

それを『10』『3000』回繰り返した先にあるもの。

10回先は私はこの肉体とこの地球上に存在している可能性を意識できる。

3000回先は、どこにあるのだろう?

それでもやはり、地球は存在していて水とか風に存在としているだろう。仮に太陽系や地球が崩壊しても、天の川銀河系は残っているだろう。

太陽系の光子や素粒子は天の川銀河の中に溶け込む。

いづれにしても魂は時空を超越した別次元にいつもある。

だからこそこの素晴らしい全ての現実体験を生きること。


クォンタムな未来、ドラえもんの

「四次元ポケット」
「タイムマシン」
「どこでもドア」

夢の様に想像していたものが現実化して行く未来。

きっと量子チップ技術は、これまでの既存概念を大変革させるだろう。

スマートフォンが誕生して、生成AIが進化してきた。

量子チップは汎用性デバイスとなった時に大きな大変革と現実的恩寵を我々の地球環境に与えていく。
そして社会のあり方や行動選択、人類のそもそもの意味を見つめ直す機会を与えていくだろう。

未だに何故生命が誕生したのか?我々はどこから来他のか?何者なのか?どこへ行くのか?

人類にとって普遍的な謎のまま。

生命のバトンリレー。

哺乳類であること。

それすらも、多元宇宙においては意味を成さない。

始まりと終わりとも言える破壊と誕生を永遠に繰り返す時空。

これから生まれてくる子孫たちは、AIネイティヴ世代だ。今まで人類の価値は「大脳」を活用した何かにある様に見えていたが、
これからは別の何か。

「心」「魂」「在り方」

に変わって行くのだろう。

文化の多様性も広がっている。

未来にいつどんな文化が出現して行くのかなんて誰にもわからないが、

一つだけ言えているのは、地球人類の「世界」はとても狭くなっていて、そして「ビックバン」つまり「自由にバラバラになる」タイミングに向かっている。

トランプ次期大統領の移民排除と関税政策はある意味「半鎖国」政策とも言えるのではないか?

グローバリズムによる融合、圧縮は極限の域が近づいている。

それぞれの民族にはそれぞれが大切にしてきた文化や心、伝統が存在している。
本当は貨幣経済の価値基準だって不均等だ。

日本人はあまり知らないイスラム教ではザカートという他者に対する喜捨が存在する。

複利や利子を求める事は神の教えに反する事であり、欧米を中心とした資本主義のグローバリズムとは真反対の価値観を有している。

サウジアラビアなどが近年まで鎖国をしてきた事は、金融資本主義を軸とした国々に同調せず国体を守るために正しい結果を示したとも言える。

国家や民族は、普遍的で本質的な未来永劫の協調関係から生まれるのでなければならず、短絡的な利害やWin -Winによる関係性を構築していればいつか必ず破綻が訪れる。

ここまでWTO、IMF、UN、NATOやTPP、BRICsなどの経済や貿易などの協定によって国際関係を保ってきている。

ここから先の未来はどんな方向に向かうのだろう?

本当の意味で評価されて行くものを、もっと大切にして生きることを。

本当の意味で大切な支援に注力する。

食べれること、住むところがあること、生活できること。

地球人類全てに80億人全てにそれを行き届かせることこそが本当の「経世済民」。

そして本当の意味での地球人類の生存権を実現するには?

今のままの資本主義による経済成長路線がそれを実現する事は恐らくない。

本質的に平和で幸福な地球人類の未来は恐らく、グローバリズム、新自由主義とは対局の場所に存在している。

心の眼で、現実を一つ一つ見つめて見てみる。

そして選択してきた事、選択しているもの、選択して行く事を思い描く。

これからの人類には、今まで出来なかった社会を実現して行くだけの無限の可能性がある。

そしてその地球人類の中心に、日本民族の果たす役割はとても大きなものになる様に感じる。

和文化、漫画アニメ、サブカルチャー、科学技術、武士道、自然崇拝、生態系循環、食文化、支え合いetc

多分それは全て祖先達が、何千年もこの日本列島に生きて体験してきたDNAの中に流れて伝承してきたもの。

日本語はとても不思議。

最初に習う言葉。

あいうえお

アイ

AI

なのだから。

あかさたな

あか

あお

大切なものを最も最初に簡単に学び使うことができる様になっている。

さぁ、10年、3000年、幾億光年先に向かって。


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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

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