放擲し続ける生き方『ノマド(nomad)』
こんにちは。何でも「note」している宙唄(Sorauta)です。
日々私の目的は完全にMultiverse(多元宇宙)に放擲し続ける事です。
今回のタイトル画像はニュージーランド・テカポ湖から見えた天の川銀河の画像をシェアさせていただきます。ありがとうございます。
20数年前に生活していたあの頃の宙と風、光、生態系が私の心を今でも育み動かしています。
「放擲し続ける生き方」
「ノマド(nomad)」もその一つの選択肢なのだろうなと思います。
度々私が「note」させてもらったユヴァル・ノラ・ハラリさんも「デジタルノマド」と言える存在です。
日本映画の中にある存在としたら、巨匠山田洋次監督『男はつらいよ』シリーズの「車寅次郎」でしょうか?
人は何故、『放擲』する人に憧れながら、実際に『放擲する』事から恐れてきたのでしょうか?
「守るべきもの」「土地」「家」「財産」「環境」
などでしょうか?
この島から生態系を感じていると、それは「偶然であり」、「ただあることの連続性」を感じます。
この青宙の先に、『無量大数』を超えるの全く違った環境を抱えた天体が存在している。
我々は目に見えない、地球人類の認知力や計算システム、そもそもそれ自体を生み出している力、存在によって生きている。
我々以外の、地球生命体はただ生命の循環を当たり前に受け入れて「今」を生きている。
実は我々がどうしたいか遺憾に関わらず、精子と卵子が受精して我々が生命としてプログラムが起動した時点から、
『放擲』以外の選択肢はないのかもしれない。
それに『自我』を以って生きること、
「試行錯誤」
の先に様々な「体験」を重ねて、オリジナルな「気付き」を内在化させていくこと。
人類は「情報」を『未来の子孫』へと繋ぐことによって現在地球上での繁栄を極めている。
それは我々人類が『神』と意識してきたものに近づくため『科学技術』による実現を重ねてきた結果とも言える。
しかし仮に科学技術が宇宙を超えたとき、我々は『ビックバン』を創造、現実化するのだろうか?
それは終わりを意味する事になるのではないだろうか?
ユニバース25という実験結果をご存知だろうか?
我々の未来はどこに向かっているのか?
私は今日も銀河の風を感じて、呼吸を感じ、水を飲み、重力の中で排泄する。地球人類である事をただ感じてその日を生きる。
明日に向かって。
See you next time!!!