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父への不満から生まれたもの


こんにちは。
ライター、ブロガーのさおぞうです。

母のようにはならん!と思いながら
結局、母の想いの先を生きてたことに
気がついた話を書きました↓

今日は父のおかげで芽生えた
自分軸=価値観をシェアさせてくださいね。
あなたの何かの気づきに繋がったら嬉しいです。

理系の父はいつも話がくどかった

なぜかベランダで新聞を読む親子w

これは理系をディスりたい訳ではなく
うちの父の話です🙏

父は理系の学部出身で
SE(システムエンジニア)として働いていました。

私が子供の頃、宿題が分からなくて
父に聞くと

父「そもそも、算数とは素数とね・・・・」

みたいな、答えだけ聞きたいのに
すごく遠回りに話をし始める。

いや、分かる、そもそもの原理を
理解する大切さは分かる。

だけど、幼き私にとっては
もっと手前のなるほど!だけでいいんだ。
5➗3の答えを知りたいだけ!
背景の解説を求めてないのだ。

そんなこんなで塾に行き出してからは
明快でわかりやすい塾の先生にばっかり
質問に行って勉強楽しい!ってなった。
(塾の先生にほんのり恋していた話はまたいつの日か(笑))

教えることへのこだわり

塾の先生は偏差値を上げることが
ミッションだから教えるのがやっぱり上手い。
学校の先生は得意、不得意が
やっぱりあると思うのね。
想いもそれぞれだし。
(学校の先生は先生で好きだったし、尊敬してる)

他にもスイミングやピアノ、
習字、ジャズダンス、英会話と
習い事三昧の幼少期だったから
さまざまな教わる、教えるを体験してきた。

で、いざ自分もアルバイトで
教える側に回るようになった時
私もすごく燃えたのだ。

高校はマック、大学はスタバが青春だった

マクド●ルドでもスターバッ●スでも
新人さんや後輩に教えていて
その子に合わせて
その子が理解できるように
伝えることを大事にしていた。

(どっちの企業もそもそも
研修体制がしっかりしてたから
そのメソッドも受け継いだとは思う!
どっちの企業も大好きだった。)

背中を見て覚えろは苦手

これは好みの問題だけど
私は体育会系の見て覚えろの教え方は苦手。

だって聞いたほうがコツを掴むのも早いし
何より楽しく学べる!!

教える側の時にも
なかなか技を盗めない後輩に
イライラするぐらいなら
手順を教えてどんどんトライして
上手くなってほしいと思ってしまう。

自力でやってみる大切さも
教わる時間をいただく貴重さもあるけど
私は分かりやすく教えたい。

(背中で見て覚える派を
批判したい訳じゃないので悪しからず。
むしろどんな想いなのか聞きたい!)

人生グラフが上がるのも「教えている」とき

社会人以降の人生グラフで
「自分らしく」いい感じに過ごせている時期は
やっぱり「教えている」とき。

この商品はこんなストーリーがあって
こんなふうに作られていて
使い方はこうするとより良くて〜
と百貨店やアパレルの店員さんに
伝える講習が大好きだった。

「えー!面白い!」
「めっちゃ使いたくなった!」
そんなリアクションまでいただけたら
悦of悦!!!(笑)

「分かった!」とか「なるほど!」の
表情が変わる瞬間がたまらないし
どんどん自信を持って
できるようになる姿を見て嬉しくなる。

それはきっと幼き頃
父にもっと分かりやすく教えてよ!と
プンスカしていた自分が
癒されてるんだと思う。

だから今、
ビジネススクール「アイオライト」や
ブログ寺子屋で「教える」ことを
やらせてもらえて幸せなのだ。

ブログ寺子屋は年明けに超超超パワーアップします🥹

参加してくださってるみなさん
いつもありがとうございます。

教わった先でみんなの人生が
より良くなったらこんな嬉しいことはないし
常にそんな「可能性」を
お渡ししたいと思ってます。

あなたは親にこうしてほしかった!と
思って、今実際に何かしていることはありますか?

(きっとあるはず)

思い出してみてくださいね♡

さおぞうより




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