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省エネのライティング戦術を考える。
「結論は冒頭に書いて、とにかく短く簡潔に書いていこう!」
これに尽きるかも知れない。
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動画媒体が普及している世の中、ライティングの仕方を改めて考えないといけないと思っています。
更にはAIがライティングを代わりにしてくれるなんてこともありますし、今の時期なら読書感想文をAIに任せているなんて話もあったりするのでは…?(流石に学校側で事前対策しててくれ)
動画媒体での情報収集
人は情報を得ようとするとき大半は動画からだと思っています。
電車の中でもYouTube、TikTok、インスタストーリーなど、短い動画を身漁っている光景をよく見かけると思います。
僕も通勤電車の中でYouTubeショート動画を指先でスライドしています。短いながらもしっかりと情報を得られるので答えを知りたがっているせっかちな現代人にはベストな情報取得なんだろうって思います。
ただ、そこで思ったのは動画媒体で情報を得ている人たちは、あくまで表面上の情報だけを得ようとしていうる層であり、本気の購入にまでは至らない人たちなんじゃないかと思います。
そこで「購入する意欲が高い層に向けて、短く省エネライティングをしていく」という戦術を考えてみます。
購入意欲が高い層へのライティング戦術
製品を購入しようとする人は「これを手にしてどうなるのか」「失敗したくない」の2つの意識が高いと想定します。
そこの意識に向けて重点的に書いていけば質の高いライティングができると思います。
「製品を手にしてどうなるのか」 ← 冒頭で結論を書く
どこの記事の書き方講座でも口すっぱく言われてはいるのですが、冒頭で結論を書くというのは非常に重要なことです。
すごく極端な話、記事の一番最初に結論を書いちゃっていいかもしれません。
冒頭に記事離脱の対策をしておいて、記事の下部にはもうちょっと詳しいスペックとかの情報を流しておく…。
これで十分なような気もしています。
「失敗したくない」 ← デメリットは必ず書く
良いポイントばっかり書くだけじゃ読者に響かないので、デメリットは必ず書くようにしています。
デメリットはマイナスなイメージはあると思いますが、失敗をしたくない読者にとってはプラスの情報です。
場合によってはデメリットを超えるメリットがあったり、デメリットがあってもそれを受け入れる人もいるので、惜しみなく書いていきましょう。
しばらくは「省エネ戦術」
今はたくさん書く時代ではないような気がしています。
動画媒体で情報を得れる中、ライティングは如何にして短く、簡潔にすべきなのかと思っています。
書きすぎないという逆に難しい感じではありますが、1つのライティング技術として腕を磨いていこうと思います。