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ファッションライターはライティングスキルが磨かれない話

こんにちは。
ふくちゃんです😋

はじめましての方、簡単に自己紹介をします。
もともとライターになりたくて、20代からずっと試行錯誤を重ねてきました。メディアでライターをした経験もあります。しかし中にはやらなくてよかった、、時間と労力だけ使って遠回りをしてしまった、、、と思うこともあります。

noteにはライターになりたい人もいると思うので
参考にしていただけると幸いです。

今回は初回から単刀直入に
ファッションライターはライティングスキルが磨かれない話をします。

なぜこの話をしたかというと、それこそ遠回りをしている人を見てきたし、
名前だけは格好がつきそうに見えて、全然スキルが磨かれないからです。

もちろん、ファッションライターを一概に否定するつもりはありません。
あなたが、どんな記事を書くライターになりたいのか、そこを明確化してライターへの道を目指す必要があります。

そんな時、①応用の効くライタースキルを学べる職業と、②応用の効かない(他業界では使えない)書きたいことも書けない2種類のライターに分かれます。

例えば、ファッションライターというのは、
「今日はスニーカー。厚底だけど歩きやすくて気分も上がる」

などの文章が多いです。風情を語るとか心情を語るとか、アンニュイな表現はなく、単純な言葉の組み合わせなのです。難しい説明も特に書くことはありません。読み手の気持ちを考えた文章というよりは、ありのままのファッションをシンプルに語るだけでいいのです。靴が軽いとか、色が派手だとか、その程度です。

それでもファッションが好きならいいですが、ファッションライターという業界は基本的に編集の力が強いので、どれだけ一生懸命書いても編集次第だったり、ライターとしての力は弱いです。そしてさらに給与も覚悟しなければなりません。ほとんどが主婦の方など、片手間にやる仕事なので、
「目指す」仕事ではないかもしれません。

noteには本当に文章が上手な人が多いですが、業界を選ばないと勿体ない、、、と思います。

そのため、目指すのであれば①応用の効くライターを目指すのが良いと個人的には思います。

ライターというより作家に近いかもしれませんが、自分で肩書きをつけた人は強いです。

ちきりんさんとか、自分で言いたいことを書く仕事をしたいのであれば、下手にどこかに属さずにブログでファンを集めた方が早いでしょう。

ジャーナリストのような文章には想いや書き方のセンスも必要ですし、書き方ひとつで、読み手に良くも悪くも影響力を与えてしまうような責任もありますから、やりがいはあるかもしれません。

ちなみに私は読んでいてわかる通り、文章を書くのは苦手だけど、好きなタイプです。とある場所で学んだこともありますが、一切上達しませんでした。

だからどこでどう学ぶか、は大切です。

私はおかげさまで遠回りをしてしまいましたが、
ライターやインフルエンサーになっていった人はたくさん見てきたので、
ライターになりたい人を応援できたらと思っています🐥

では、お手柔らかに。また🍀

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