ファッション誌のライターはただのアシスタント!?実情のご紹介
こんにちは。
ふくちゃんです。☺️
今回もライター力の磨き方〜ファッション誌とライターについてです。
前回、ファッションライターはライティング力が磨かれないという話をしました。
今回はその続き、ファションライターの働く環境や将来性をご紹介します。
その後、どういうメディアや講座がおすすめか、など色々書いていくので
お楽しみにしていてくださいね!☺️
過去記事はこちら
https://note.com/writer_mosaku/n/nac6829535659
1:ファッション誌のライターはただのアシスタント!?
前回の記事でも書きましたが、ファッション誌のライターは出版社によりますが、ほぼアシスタントというか、、、ライターという名前がつきながら、雑務がメインだったりすることもあります。例えば小道具の手配とか、です。
そのため、ライターとして本当にライティング能力が高い人が就くには非常にもったいない仕事です。家やカフェで自由にライティングをしているライターもいれば、雑務に追われ奔走するのがメイン、、、ということもあるわけです。
2:女性が多い職場に注意!?まだ古臭い一面も!?
ファッション誌ライターの場合は、女性が9割を超える職場も多いです。
ジェンダー平等も問題視される中、女性だけの職場というのは偏見なども生まれやすく、実際にいじめやパワハラが多そうなイメージがあるかもしれません。
そして、社会全体を見れば、古臭く堅物なイメージがあります。
そのためか、ライターの立ち位置もしっかり決まっており、ライターという職業自体は柔軟そうに見えて、柔軟度に欠けることも。
パワハラも過去に問題になって裁判になったことがあります。(なぜニュースにならなかったのでしょうね)
ファッション誌のライターは出勤を当日求められることもありますから、もし柔軟性を求めるのであれば、「ライティング」を武器にしたいのであれば、ファッション誌はワークライフバランスに合わないかもしれません。
3:世間知らずが多い!?他業種からの転職は違和感が多いかも
雑誌が売れなくなって廃刊も相次ぐこの頃。かつては名が通っていた会社も苦戦をしているようです。
それでも過去の伝統を受け継いでいる会社が多く、他の会社を見てしまった方からすれば、違和感を感じることも少なくないかもしれません。
会社によりますが、経費精算がいまだに紙で行われているとか、
とことんアナログだったり、時代がひと世代逆戻りしたかのように感じることも。
今後のキャリアを考えた時、それでは、プラスのキャリアになりませんよね。
私も、ファッション誌に関わったことがあるのですが、業界では
「時代遅れ」「黒歴史」などと揶揄されたこともあります。
どう感じるかはひとそれぞれですが、
を考えると、本当にライティングスキルがある人にはお勧めできない現状です。皆様のキャリアの参考になりますように🍀
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