飲み二ケーションは「全然意味がない」と確定したようです。
おはようございます、ひらっちです。GWも残すところあと2日。僕もぼちぼちエンジンをかけ始めておりますが、皆さんはいかがですか?
僕は予告通り、夏野菜の定植や播種を行う予定です。このnoteを更新したら早速とりかかろうと思います!今日も頑張るぜ(^^♪
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。よろしければぜひご覧下さい。就農を考えている人には役立つ情報が色々とあると思いますよ(^^♪
■はい、お酒の付き合いは「完全に無駄だ」と東大が確定させました
あらためまして、ひらっちです。今日は「お酒」をテーマに書いてみたいと思います。
このGWは「浴びるようにお酒を飲んだ!」という方もいるかもしれませんね。なかには「職場の人や仕事関係の人とのお付き合いで」という人もいると思います。
そんな方に、ぜひお伝えしたい情報があります。
週刊ダイヤモンドに連載されている『数字は語る』という記事を通じて知ったのですが、最近、東京大学の先生がこんな論文を発表されたようです。
ページの冒頭に「まとめ」が用意されていたので、そちらをもとにざっくりと内容をお伝えすると以下の通りです。
詳しく知りたい方は、ぜひ上記のリンク先に読んで記事を読んでみてください。なかなか面白いですよ!
■お酒を飲むことは、あまりにもリスクがデカすぎる?
実は僕も、外でほとんどお酒を飲みません。
つい先日も同級生と飲みましたが、現地まで車で行き、アルコールは一滴も飲まないまま解散しました。僕にとっての「飲み会」は「ソフトドリンクを飲む会」と化しております。相手はガンガンに飲んでいましたけどね(笑)
GW明けに出席したくない会社の飲み会に誘われたら「飲みニケーションは幻想だというエビデンスが出たようですよ。こちらをご覧ください」と上司にプレゼンしてみてください。
おそらく「嫌な後輩」というレッテルを張られると思いますが(笑)
まあでも、実感値としても分かりますよね。リアルで人と会話することは有意義だと思いますが、「そこにお酒が必要か?」と言われたら全然いらないというのが僕の答え。
むしろお酒がもたらすリスクがデカすぎて、全く割に合わない。お金は使うし、酔ってからの会話は意味のないことが多いし、帰宅時に事故などに遭うリスクも高まる。健康リスクについても「たとえ少量であってもお酒は有害」というのが通説になってきています。
というわけで、良いことは全くありません。
あなたがもし合理的な人生を歩みたいのであれば、今まさにここから「断酒」することをお勧めします。
■まとめ
「ひらっちさん、お酒も飲んじゃダメなの? 厳しすぎるよ~」というあなた。確かにそうですよね。僕も全くお酒を飲まないか?といえば、自宅ではちょっぴり飲んだりしますよ。
ただ、「お財布にも、健康にも、めっぽう悪い」と理解したうえで羽目を外すのと、「これは自己投資だ」と良かれと思って飲んでいるのとでは、天と地ほどの差があると僕は思います。
何事もちゃんとリスクを把握しておくことが大事です。
経済的自立を目指すためには「浪費」「消費」「投資」という概念を理解し、できるだけ「投資にお金を使うこと」が重要だと散々お伝えしてきました。
このnoteをご覧いただいている方の中には、まさか競馬やパチンコを「投資」だと思っている人はもういませんよね? これは「単なる浪費」だと断言できる人がほとんどだと思います。
その一方で「仕事上のお酒の付き合い」は「投資」だと認識している人はいませんか? 僕の周りにもたくさんいます。そもそも税金の扱いも「接待交際費」が経費に認められているので「いやいや、投資でしょ!」という人が大半だと思います。
でも、東大の研究結果に基づけば、飲みニケーションは「完全な浪費」です。しかも、相当にタチが悪い浪費先だと言えるかもしれない。
こうした事情をちゃんと理解してうえで「自分にとって何が合理的か?」を考える。純粋に趣味の領域として「浪費」を楽しむのであれば結構。
でも「投資」だと思って無理に付き合うのは、割に合わないよ、ということですね。
過去には上記のような記事も書いていますが、GW明けからはいよいよコロナが「5類」に移行されます。
今後はどのように飲み会と向き合うのか。自分なりのスタンスを明確にしておくことが、豊かな人生に近づく近道かもしれませんね(^^♪