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新規メンバー募集説明会トークセッション「ライゼミに入って働き方が大きく変わった人たち」
2024年11月1日(金)、新規メンバー募集説明会を開催しました。
ライゼミについての説明と、アンケート結果をもとにどんなメンバーがいるのか。
そして、「ライゼミに入って働き方が大きく変わった人たち」と題してトークセッションもおこない、3名のメンバーが登壇しました。
今回は、そのトークセッションのもようを少しだけ紹介します。
1.知院ゆじさんの場合
知院ゆじ
WEBライター、フォトグラファー、みんなのカレッジ公認ファシリテーター
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なんとこんなところでお話する機会をいただきました。僕のことはキライでもライターゼミのことはキライではない、むしろ興味があるという奇特な方はぜひ!
ーーゆじさんはライゼミ在籍3年くらいですが、その間に取材ライターからフォトグラファーへと働き方が変わってきてますよね。その変化にライゼミってどう関わっているんでしょう?
ライゼミの中で取材ライターをやりたいって人が増えてブームみたいになった時期があったんですよ。
ゼミ生同士で相互取材をして記事を書いてみよう、みんなで読みあってみようって。
それまで僕はSEO記事の執筆をメインにやっていたんですけど、みんなの流れに乗っかってみようと思って、取材をしたり記事を書いたりと参加しているうちに、取材って面白いなと思うようになったんです。
実際に取材ライターとして活動を始めてみたら、今度は取材と一緒に撮影をしてほしいという案件があって。
ライティングはみんなのカレッジなどで学んできたけれど、そういえばカメラは学んだことがなかったんですよね。
それなら、この機会にカメラを真剣にやってみようかなと。
それでいろいろと学び始めたらカメラの世界がとても奥深くてですね、気が付いたらライティングよりもそっちの方が楽しくなってきたんです。
もっともっと学びたいと思うようになって、今は某大学でカメラを学んでおります。
ーーSNSでも写真を公開していますけど、ゆじさんの写真は味わい深くていいんですよね。
ライターって、求められる記事を執筆する必要があるじゃないですか。
写真も同じで、取材先では求められる写真を撮影しないといけないんです。
「求められる写真を撮影するためには何をしたらええねん」っていうところからいろいろと学んできたんですけど、最近は「自分が撮りたい写真ってどんなんやろ」って思うようになってきて。
今は、そこをいろいろと試している感じです。
SNSにアップしているのはそういう写真ですね。
すっかり秋景色。散歩にはちょうどいい季節。 pic.twitter.com/4ZL3KNWKWE
— 知院 ゆじ@切れば血が出る言葉を綴るライター【大阪・南河内在住】 (@chiin_yuji) November 3, 2024
ーーライゼミのメンバーと一緒に新しい挑戦をしてみたら、どんどん新しい道に進んでいったんですね。
そうですね。
ライゼミには、いろいろな活動や挑戦をしているメンバーがたくさんいるんですよ。
そういうメンバーを見ていると、僕もちょっとやってみようかなって、ちょっと乗っかってみようかなって思ったんです。
そこから、僕はカメラの世界へと進んでいきました。
2.kaoriさんの場合
kaori
ライター、フォトグラファー、デザイナー
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今夜はこちらで、尊敬するメンバーさんたちとお話させていただきます。ドキドキ…
お時間があったらぜひ聞きにきてください!
ーーkaoriさんはライゼミに入って1年半くらいですね。ここまでどうでしたか?
ライターとしてそれほど実績があったわけじゃないんですけど、たまたま近くの地域にいた友人から誘われてライゼミに入りました。
そうしたら、いろいろな職業の方がいて、すごいライターさんもいて。
皆さんを見ていたら、私ももっとライティングを学びたくなってみんなのカレッジで学びはじめたんです。
そうしているうちに、もしかして「稼ぐ」ことと「自分のやりたいこと」って、そんなにかけ離れてなくてもいいのかもって思うようになりました。
稼ぎつつも自分の好きなことを大事にしてる人がたくさんいたので。
ーー好きなことと仕事を重ねていく人、ライゼミにけっこういますよね。
そうなんです、うまく重ねてる方を見て素敵だなあと。
そういえば自分はなにが好きだったかな?そうだ、デザインしたり加工したりって好きだったなって思い出して。
ライゼミメンバーのsawaなつさんにCanvaを教わったりみんなのカレッジでFigmaを学んだりしながら、「デザインが好きなんです、やりたいんです」って伝え続けていたんです。
そうしたら、少しずつお仕事をいただけるようになりました。
今は、自分のなりたい道へ少しずつ進んでいけているかなって思っています。
高校生で進路を考えていた頃、デザインに関わりたいと思っていました。でもその時についた師匠に「おまえは油絵を描け」と言われ、デザインは諦めました。
— kaori (@kaorimaru_735) June 24, 2024
なぜそう言われたのか?
その師匠は油絵や抽象画が専門だったから。
あの頃の自分と向き合えているような今が、とても幸せなのです。
ーーkaoriさんがワクワクするのは、デザインやグラフィックだったんですね。
デザインは時間を忘れてついついやっちゃうんです。
自分の原点に返った感じですね。
あと、自分で最初に「ライター」や「デザイナー」って名乗るのって勇気がいるじゃないですか。
でも、メンバーの山口ちゆきさんから「3つ記事を書いたらライターって名乗っていいのよ」って背中を押してもらって。
っていうことは、デザインも3つ制作したらデザイナーって言っていいのかなと、そこから肩の力が抜けましたね。
ーー「3つやったら名乗っていい」って確かに背中を押してくれる言葉ですね。kaoriさんにとってライゼミってどんな存在ですか?
居場所です。安心して帰れる場所。
自分が外でチャレンジをしてきてちょっと緊張してても、戻ってきたら温かく迎えてくれる、そんな場所です。
3.夏目なこさんの場合
夏目なこ
ライター、ナレーター
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今日の説明会で説明するために、この数日は自分のことを振り返って整理していました。 自分に起こったことなのに、自分が一番ビックリしています
この不思議で素敵な体験を、伝わるように話せるのか
ーーなこさんは、ライゼミに入ってもうすぐ1年ですね。最初はライターを始めたばかりだったかと思いますが、この1年を振り返ってみてどうですか?
そうですね。
最初のころはライターしか考えていなかったんですけど、実は先月からナレーションのお仕事も始めました。
ーーおめでとうございます!ライターとして始まったはずなのに、ナレーターになっていくってところに、ライゼミの影響ってあったんですか?
ライゼミには、背中押しパートナー(※)っていう制度があって、入会してからメンバーとお喋りをする機会があるんです。
※背中押しパートナー
メンバーから自主的に生まれた文化。
新規入会時、月に1回(3カ月)のお喋りの中で、メンバーがそっと背中を押します。
私の背中押しパートナーになったメンバーが「「私なんか」じゃないんだよ」っていう話をすごくしてくださって。
「そのままの自分が一番素敵なんだよ」って。
自分のことが嫌いだったわけではないんですが、それで「自分の考えることをそのまま受け入れよう、自分のやりたいことをやってみよう」って思うようになったんです。
あと、ライゼミの中で「ワクワクする気持ちを大事にしよう」っていう文化があって、それが自分にすごくヒットしました。
「自分がワクワクすることを改めて大事にしていこう」って思って、そういえばナレーションって昔からずっと好きだったのに止めていたなって思い出しました。
ーーライゼミに「ワクワク妄想ランド」っていうチャンネルがあるんですよね。メンバーが自分がワクワクする妄想を書いているんですけど、なこさんもナレーションについて妄想してましたよね。
実は、自分自身で「ナレーションはもうやらない」って言い聞かせていたんです。
でも、もう1回やってみたらどうかな楽しいかなって妄想してみたら、ものすごくワクワクして!
「これは止めちゃいけないやつだった」って、初めて気がつきました。
自分に10何年嘘をついて生きてきてたんですよね。
ライゼミに入って「自分のことを認める、ワクワクする気持ちを大事にする」ってやっていく中で、自分に嘘をついていることに気がつきました。
ライゼミがなかったら、20年も30年もそのままだったのは間違いなくて。
本当にもう何とお礼を申し上げていいのやらです。
ーーそこからお仕事にもつながったんですね。
先日のオープンタウンWEEKでの発表会で、私が朗読した音源とコココホさん(ライゼミメンバー)の動画でコラボ作品を制作したんですけど、それをポートフォリオにして応募したらお仕事獲得につながりました。
でもそれは自分1人で制作したのではないし、発表会という場で聞いてくれる仲間がいたから朗読にも熱量がこもったんだと思います。
#ライターゼミ でご一緒しているコココホさん@PRytAuc6 の動画技術と、私の朗読でコラボさせていただきました☺️✨
— 夏目なこ@ライター|ナレーター|テスター (@nakonakonatsume) September 29, 2024
大人にこそ聞いてほしい、金子みすゞの詩です。
私たちの「スキ」が詰め込まれた、目で楽しむ朗読をご覧ください☺️💕
(前編・後編ございます) pic.twitter.com/rpKlsEEjhG
ーーなこさんにとってライゼミってどんな存在ですか。
この1年、初めての連続ばかりで、挑戦挑戦って感じでした。
その「挑戦しよう」って思える勇気と安心感を与えてくれる場所ですね。
1人ではできないこともできる場所です。
終わりに
「挑戦」という強さと「安心感」という柔らかさ。
3人のメンバーから、同じような言葉がキーワードとして出てきました。
ライゼミに入って、働き方が変化したり広がったりする人、今回の3人以外にも実はたくさんいます。
いろいろなことに挑戦するメンバーも多く、それを近くで見ていたり一緒に活動しているうちに、自分のやりたいこと、やってみたいことが見えてくるのかもしれません。
自分らしさが発見できる「まち」、それがライゼミです。
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投稿者プロフィール:まあち(森まゆみ)
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