ライターだけじゃない!セールスライティングは汎用スキル
「ものがく(コミュニティ名)」で4月に行われた「はじめてのLP入門講座(全4回)」を受講しました。講義だけではなく添削付き(4回)です。
「LPってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
LPとはランディングページのことで、縦長のホームページのようなものです。
「なんとなくLPを見ていたら、気づいたときには購入ボタンを押していた」
そのような経験はありませんか?
セールスライティングをご存じでしょうか?
セールスライティングは、人が商品やサービスを購入するときの心理や行動を科学的に分析する学問である「購買心理学」がふんだんに取り入れられているライティング手法です。
一言でいうと「商品やサービスを売るためのライティング」のこと。
LPにも「セールスライティング」が使われています。
LPには「ターゲット」が定められています。
あなたがサービスを持っているのならば「どんなターゲットを定めればよいのか」は非常に重要です。
LP分析を通して、LPのターゲット層をさがす課題があり、わたしはこちらに取り組むことによって非常に学びになったと感じています。
どんなことが学びになったのかというと
コンパクトなバスタオルのLPで、カラーバリエーションがあるにもかかわらず、落ち着いた色のバスタオルが目立つように紹介されていました。
LPに使用されている写真は、ママと子どもの写真でした。
その他にも、コンパクトなので収納がラク・洗濯量が減らせる・素材にこだわりアリなど。
これを見てわたしはターゲットを「30代〜40代の子どもがいる主婦」だと思ったのです。
添削の結果「男性向けにつくられたLP」とのこと。
添削をみて「そうか、男性向けか」と合点がいきました。
クライアントワークで文章を書いたり、あなたのサービスを提供したりする場合にもターゲットを定めることは、もっとも大切なことであると思います。
そして文章を書くということは、法律が密接にからんできます。
これはクライアントワークでも、あなたがサービスを持っていても同じです。
はじめてのLP入門講座には「文章と法律の関係」についての解説もあります。
最後に、セールスライティングは会社員でも学んでおくとよい技術です。
例えば、営業職ならば資料の作成するときに役立ちます。
セールスライティングの構成や表現方法を活用することで、より説得力のある企画書や提案書を作成できるようになるでしょう。
アーカイブもありますので、視聴できる環境の方は、ぜひご覧いただくことをオススメしたいです。
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