保育士は天職だ

私は元保育士で、現在は専業主婦をしています。
そして今、webライティングの勉強中です。

保育士7年目の途中で鬱病になり、
半年間休職しその後退職しました。

体調が原因で退職しましたが
保育士という職業は
大好きでした。

またいつか保育士として働きたいと思っています。

今回は、私の経験から保育士の魅力について
お話したいと思います。




保育士ってどんなことをするの?

簡単に言うと、保育士は保護者に代わって子どものお世話をする仕事です。
働く場所は主に保育園、乳児院、病院内保育所、
障がい者福祉施設などがあります。

お世話を通して子どもに、生活習慣や人との関わり方が身につくように
指導していくことも仕事の一つです。

よく、子どもと遊んでるだけじゃないの? 
   遊ぶだけでお金もらえるんだ 
などと悲しい声を
聞くこともありますが、決して遊ぶことだけが仕事ではないです。

具体的な仕事は
・保護者との連絡ノートの記入
・指導案の作成
・保育日誌の記入
・制作物の準備
・行事の準備
・職員会議
・保育室の掃除 
などです

時期によっては、上記に加えて仕事が増えることもあります。





どうやったら保育士になれるの?

必要な資格は、保育士資格です。
保育士資格を取得するためには主に以下の2つのルートがあります。

・大学や短期大学、専門学校の幼児教育科などに進学し、卒業と同時に
資格を取得する方法
・各都道府県で実施されている保育士試験に合格し、取得する方法

最近では、ユーキャンなどの通信講座を使って
取得する方も増えてきています。





保育園には何歳から何歳までの子どもがいるの?

保育園では、0歳から小学校入学前(満5歳)までの子どもたちが
生活をしています。
0歳児については、生後57日目から預けることが可能です。
ですが私の経験上、生後6か月から受け入れ可能な保育園がほとんどでした。
何か月から可能かは保育園によって違います。

0歳、1歳のクラスでは毎日が癒しで溢れています。
ハイハイや一人歩きができた瞬間を見れることもあり、
とても貴重な経験ができます。

2歳、3歳になると、できることが増えて、身の回りのことを自分で
しようとします。言葉のやり取りも楽しいです。

4歳、5歳では、友だちとの遊びを十分に楽しむようになります。
行事を通して子どもの成長を感じ、感動しますよ。

どの年齢の子どもたちも可愛くて
毎日元気をもらえます。そして何より子どもって面白い!





私って保育士に向いているかな?

 保育士という仕事に興味がある人は、
「子どもが好きだから」と理由で目指す人が多いかと思います。
もちろん私もそうでした。

私は小学生の頃から保育士になると決めていました。

いざ保育士になると
・子どもがケガをした。
・保護者の方からの厳しい意見
・子どもが言うことを聞いてくれない
というような事態が起こった時には、
こんなはずじゃなかったと保育士の厳しさを感じることがありました。

しかし子どもが好きだから保育士になったことを
思い出し、子どもの笑顔に何度も励まされ、
続けることができたのです。

ピアノは比較的得意でしたが、絵を描くことは苦手でした。
誰にでも、得意なことと苦手なことがあります。
これができないからと言って、向いてないと思う必要はないのです。
苦手なことがあれば、フォローしてくれる仲間や先輩が必ずいます。
初めからできないと思わず、挑戦してみることが大切だと学びました。

まとめ

簡単に保育士について紹介させていただきましたが、少しでも
保育士の魅力を感じていただければ幸いです。

子どもに囲まれて、楽しくお仕事ができる保育士。
子ども好きには、まさに天職ですよね。

保育士はどんな方でも目指せる職業です。興味を持った方や
資格を取りたいと思った方がいましたら、
様々な情報を集めてみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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