運命の1冊はどこに?子どもの絵本選びで役立つ6つの方法
お子さんに読む絵本、どのように探していますか?
大手書店や出版社などのサイトを参考にするのもいいですが、時には「売りたい」という目線で選ばれている可能性もあるのだとか…。そりゃそうですよね、商売ですもん。それでもイチオシの絵本だから面白いし子どもウケがいいのは間違いありません。
でも、せっかく探すなら、クリーンな情報が見たいですよね。そこでオススメなのがこれからご紹介する6つの方法です。
絵本選びのお役立ちサイト&探し方【6選】
①【絵本ナビ 】
ありがたいことに絵本を試し読みし、購入することもできるサイト。年齢別で探しやすく、レビューが詳しく書かれているので、お子さんに合う1冊が見つかりそう。
https://www.ehonnavi.net/
②【絵本の専門店こそだてナビゲーション】
“図書館が選ぶ絵本ランキング”
ロングセラーの絵本や公立図書館推薦絵本など、独自の目線で厳選した絵本を取り扱うサイト。全国の図書館情報を元に作成された絵本ランキングは必見ですよ!!
https://00m.in/QJgh7
※短縮URL使用
③【くもんミーテ】
くもんが運営する絵本・読み聞かせ情報サイト。年齢別オススメ絵本、ママやパパの感想もチェックできる
https://mi-te.kumon.ne.jp/
④【教育媒体の紹介リスト】
「こどもちゃれんじ」や「ポピー」などベビー&幼児向けの教材を取っているご家庭向け。
毎月おすすめの絵本紹介があるはず!月齢や季節に合わせて選定しているので的を得たラインナップです。
※我が家も毎月届くZ会や、習い事の先生からオススメされた絵本は借りるようにしています。
⑤【図書館サイトのおすすめ】
お近くの図書館の公式サイトをチェック。「おすすめの絵本」というコンテンツがあるはず。本のプロがリストアップしているので信頼できますよ。
⑥【ママの直感】
最近のお子さんの様子から、今読ませたいと思う絵本のヒントが。
「雪や氷に興味が出てきたな」とか「虫が好きなんだな」とか。毎日接しているママだからこそ分かることですよね。
プロが勧める絵本でも、必ず喜ばれるとは限らない
私は娘が赤ちゃんだった頃、転勤先での暮らしに慣れなかったこともあり、近くのモールに入っている本屋で絵本を買うことが多かったです。でも絵本コーナーだけでも気が遠くなるような数で、その中からどんな絵本を選んだらいいのかよく悩んだものです。
不思議なことに、同じ作家さんの作品でも、シリーズが違うと全く読まないなんてこともありました。例えばかこさとし先生の『だるまちゃん』シリーズは読むけれど『からす』シリーズは読もうとしないなど。
もちろん月齢や文字数なども関係あるかもしれませんが、不思議です。
また、娘は育児書でオススメされている絵本を読まないことが多かったです。う〜ん、プロのオススメが全て我が子に合うとも限らないんだなということも学びました。
ママの目利き力で子どもが望む1冊をチョイス
今回ご紹介したサイトで探すにしても、最終的に「これだ!」とジャッジをするのはママです。子どもに喜んでもらえるのはもちろんですが、ママ自身も読んでいて一緒に楽しめる絵本だったら、きっとハッピーも2倍になるはずです。
お子さんの運命の1冊に出会えますように。
年齢別のおすすめ絵本はまた後日☆