嫉妬の感情
彼がゲーム好きで、私もゲームで彼と繋がった。でもわたしは、最近発売されたスプラをやっていない。
スプラで彼は、会社の人とLINEグループを作っている。
そこに新人の若い女の子が招待された。
結果、男2:女2
彼が招待したわけではないし、仕方のないことだけれど、
でもやっぱり、モヤモヤと渦巻く嫉妬と不安は湧いてくるのである。
彼らは、悪気なく、スプラを楽しんでいる。
それがまた不安なのだ。
悪気なくまっすぐに楽しむ人たちほど、まぶしいものはない。
でもわたしは知っている。
この不安な感情にコントロールされてしまうと、
相手を攻撃するための行動しかできなくなるのだ。
「相手にも同じようにさみしい思いをさせてやろう。」
「相手の注意を引きたいから、自分が本当にやりたいことかわからないけど、
とにかくこれをやれば相手の気をひけるはず…!認めてもらえるはず…!ということに手を出そう。」
などなど。
今までこういう生き方をしていたのだ。
今までの私なら、混ぜて欲しくてスプラを無理して始めていただろう。
実際、時間をかければ楽しくなってくると思う。
あかんのや。
これはいかんのや。
こういう行動はべたべたしていて、
なんか知らんけど、普通に生活してても、その普通の生活ですらずっとべたべた不快になってくる。
バラ色の人生のときにはすべてがバラ色に見えるが、
べたべたしているときにはすべてがべたべたして見えてしまう。
被害妄想が加速し、あのLINEグループで彼は私の知らないとこで交流してるんだ…!
私の知らないところで女とキャッキャしてるんだ…!って思ってしまう。
彼のおかげで、趣味の幅が広がった。
麻雀、ボードゲーム、謎解き、ドラクエ。
これらは、彼のおかげで好きになった。人と関われる趣味やね。
もともとは、植物の世話や、運動、アンチエイジング、あと心理学の勉強なんかも好きで。(老いにあらがいたいお年頃なの笑)
良い趣味だと思っているけど、やっぱり1人内向的なものが多いし、ずっとこればっか1人でやってると、何のために生きている…?と感じてしまう。
趣味はあるけど、なんか知らんけど、
ポジティブ?な交友関係あんま広がんのよなぁ
彼は今回みたいに、よく誘われていくんだけど。
鬼のように彼はゲームが好きだからだろうか。自己開示がとても上手だからなのだろうか。
そんな人のことは誘いたくなるよね。
嫉妬心って、女子と関わる彼にもあるけど、
そんな交友関係が自然と広がっていく彼自身にも嫉妬してるんだなーと気づく今日この頃。
胸に手を当てて、今何を1番やりたいか自分に聞く。
ぱっと思いつくのは、麻雀(オンライン)。
あの配牌と緊張感を思い出すと、ときめきが止まらない。
最初はそこまで楽しくなかったんだけど、
ルールを理解できてきて、用語の知識が増えてきたら、パズルのピースがハマったみたいに、急にハマりだした。
これはまたしばらく交友関係広がらなそうだ笑
赤いドラから世界をのぞくと、バラ色の世界が見える気がしないかい?(だまれ)