フリーランスを辞めて得られた余裕
8月からフルタイムでパートの仕事を始めました!
これまで私は、ずっとライターをしながら週3日のアルバイトをしたことはあるのですが、その時もメインはライター業でした。
ライター一本で独り立ちするまでと決め、兼業で働き、その後フリーランスのライター一本で働き始めました。
フリーランスの世界って、なんでもキラキラして見えますよね!
はい、私がずっとフリーランスに抱いてたイメージであり、憧れていた部分です。
しかし、これらの裏の大変さに気づいたのは実際にフリーランスになってからの出来事。
それも、最初の頃は「がんばればなんとかなる!」「せっかくフリーランスになったんだから!」と鼓舞し続け...
自分の擦り減る現状をなんとかフリーランスのままで打開しようと考え、考えながらも何をしても不安がつきまとうという現状...
様々なことを経て、フリーランスを辞めました。 詳細についてはこれまでのnoteでも語っているので端折ります。
フリーランスを辞めて変わったこと
フリーランスを辞めて変わったことは、3つです。
フリーランス時代、私は四六時中仕事のことを考えていたので、仕事をしていない時間も脳が休まりませんでした。その影響があり、他のことをする余裕がありませんでした。
具体的にやめてから私が感じた違いは、大好きなドラマに興味が持てたことです!
昔からドラマが好きで、学生時代は今期のドラマ何するのかなー?と確認しては録画して・・・としていたのですが、ここしばらくそんなことがなくなっていました。
ドラマを観る集中力がない!そんな時間がない!となっていたのです。そのため、観たいものはあるけれど後回しが多くなっていました。
それが、ここ最近は「休みの日はドラマを観るぞー!」というテンションです。
それ以外にも、旦那の趣味のパズルを一緒にしたのですが、「楽しい!」「もっといろいろしたい」となり、趣味に目を向ける時間が増えました。
相当私は余裕がなかったようです・・・
通勤することで体力がついた
これは本当、ただただ在宅で動く機会がなかったという・・・周辺を散歩することはあったのですが、それも時間がもったいない気がするし、目的ないし・・・と毎日はできていませんでした。
それに、少し動いただけでやった気になっていたのも大きな原因です。
おかげで、フリーランス時代は夜遅くまで目が冴えるし、日中眠いけど眠れいないし、ずっとなんとなく身体が重い状態が続いていました。
毎日通勤するだけで歩けるし、外の空気吸えるし、人と会うという生活って人間にとっていいのかもしれません。私はの話ですが。
それに付随して規則正しい生活になりました!
何時に起きてもいい生活って、本当に生活リズム狂いますよね!
だって、お昼まで寝ても怒られないし困らないし、夜中に仕事してもいいし、何時に何してもいいって逆に大変だとわかりました。
それが快適な人も多いと思いますが、私は元々夜遅くまで起きられない人間なので、規則正しい生活が一番身体に良いです。おかげで元気になりました。
フリーランスの人に尊敬の念がました!
最初にフリーランスに憧れてという話をしましたが、フリーランスで活動している人をずっと尊敬しています。
自分が実際に始めて、「私は一人で全部あれもこれもして、一人で戦い続けるの無理!」となったので、フリーランスで一人で活動している人を改めて尊敬します。
よく、「フリーランスへの憧れが強まって後先考えず脱サラして失敗する人多い」という話を聞きますが、その自体を身を以て体感しました。
私は元々ずっとバイトしながらライター業という生活だったので、ずっとどっちつかずだったため、そこまで飛び込んだ!という意識はありません。でも、現実の厳しさは痛感しましたね。
私は雇われている方が安心でした
私はフリーランスとして過ごしている間、ずっと来月のことを考えていました。
来月も仕事くるのかな?どれだけお金入るのかな?未来の不安が頭から離れません。
そのために、休みたいけど休めない現実。でも、休まないとパフォーマンスが下がる悪循環。
その不安に押しつぶされてしまったので、私は雇われて毎月一定のお給料がもらえるという環境が安心できるみたいです。そのうえで、基盤があるうえでプラスの収入を少しでも稼ぐ方がやりがいが持てそうです。
今はいろんな働き方があるからこそ、どの働き方が自分にあっているのか見つけるのは難しかったです。ずっと私はフルタイムで雇われるのはあっていないと思っていたのも決めつけていただけなのだと今ならわかります。
今は大学卒業してすぐに起業する人もいるし、学生起業家もたくさんいるし、ネットで稼げるツールが増えたからこそ難しいですよね。
これから先どうなるかわかりませんが、私は会社に行くお仕事をしながらブログや本を書いたり、小説を書いたり、ずっと好きな創作で何かできればと思っています。
これからも亀さん更新になると思いますが、よろしくお願いします。