【エッセイ】入籍日の過ごし方
結婚に関するエッセイをいくつか書かせていただきましたが、今回は入籍日について書いていきます。
5月3日、実は2日前に夫との籍を入れました。一緒に暮らして10日後の入籍でしたが、いざ婚姻届を出す時はワクワクと緊張でした。
ついに正真正銘の夫婦となるのか!と思いました。紙切れ一枚出すだけとよく聞いていましたが、その紙切れ一枚を出すことで『夫婦になった実感』が強まった気がします。
その日から結婚指輪も着け始めたのですが、やはり形式的なことをするだけでも気持ちが変わってくるなと思いました。このご時世のこともあり、まだ結婚式はできていないのですが式を挙げればより一層夫婦感が増すのかもしれませんね。
さて、入籍日の過ごし方についてですが、正直朝からバタバタでした。
①婚姻届の写真撮影&服装で悩むのまき
婚姻届の記入はもちろん事前にしていたのですが、日付の記入と思い出に載せる写真撮影を当日に伸ばしていました。
前日の夜にやろうと思いながらも、仕事だったこともあり夜は気力がなく…ついつい後回しにしたつけが回ってきました。
服装もメイクもきちんとしたいし、家のことも朝からしたいし、写真も撮りたいしーってやりたいことたくさんでバタバタ慌ただしく…
「もー、時間ないよー!」となっていました。ギリギリに詰め込むものではないですね。
婚姻届の写真は無事収められました。インスタにも載せたのですが、予想以上におめでとうコメントをいただけたので、やはり撮って良かったなーと思えました。
服装に悩んだのは、この日最近の暖かさが嘘のように肌寒くて、着る予定のワンピースが薄くて着れそうになかったんですよね…何度衣装チェンジをしたことかで、それだけで疲れていました。無事決まって良かったです。
②ランチへ出陣!
無事婚姻届を出した後は、そのままランチに行きました。ランチは私の大好きな海鮮おひつご飯です!GWで混んでいましたが、早めに入ったので無事食事にありつけました。ランチを早めに行ったのには、混雑をさける以外にも理由がありまして…。
③特別な時間を過ごしました!
インスタなどで入籍日の過ごし方を検索していたら、みなさん結構思い出の土地を行くとかホテルに泊まるとか、各々素敵な過ごし方をされている人が多かったです。
私も何か特別な日にしたいなーと思い、約2ヶ月前から二人で予約をしたところがあります。
それは、なんと…
じゃじゃーん
リッツ・カールトンのアフタヌーンティーです!
私がホテルでアフタヌーンティーを過ごすのが夢だったので、旦那さんには付き合ってもらいました。リッツ・カールトンってだけで空間がすごくて、ラウンジのスタッフたちの気配りがすごすぎて、お姫様になったかのような優雅な時間を過ごせました!
私達は結婚記念日で予約したのですが、隣で家族でバースデーをお祝いしてもらっている方もいたので、特別な日には最適な場所だと思います。また行きたい!
④お酒を飲んでまったり
本当は近所の美味しい焼き鳥屋さんに行く予定だったのですが、アフターヌーンティーセットが予想以上のボリュームだったため、お家でしっぽり宅飲みとなりました。
お家で過ごすのがやっぱりいいなーと思ったり、結局翌日に焼き鳥屋さんには行ったんですけどね。
感想
自分たちが一番いいな!やってみたいな!と思える過ごし方をしたことで、思い出に残る一日になりました。結構バタバタな場面もあったのですが、すべてホテルでの優雅な時間で忘れられた気がします。
入籍日は夫婦となる日、私たち女性は名字が変わる日でもあります。かけがえのない特別な日は、思い出すだけで笑顔で溢れる一日にしたいですね。誰に誇れるとかではなく、二人で楽しかったね!と思える日を過ごすのが一番だと感じました。
そして、一緒に住んでまだ日が浅いですが、改めてこの人と結婚して良かったなと思いました!これが、5年先も10年先も、この人と一緒にいれて良かったなと思える夫婦でありたいですね。