やっぱり本に携わる仕事がしたい!
今日、私の中で芽生えた目標『やっぱり本に携わる仕事がしたい!』
このnoteでも小説サポーター、小説を書いている人を集めたコミニュティーを作っているというお話をしていますが、元々私自身『小説家になりたい!』という夢を持っていました。
初めて小説家になりたいと思ったのは、中学生の頃のこと。その時、ブログや二次創作の夢小説が流行っていて、『友達がやっていて面白そう!』という興味本位で始めました。
その頃は、特に文章で何かをしたいとか、そんなことは考えていなかったのですが、アニメのことを書いて、二次創作をブログに書いていく中で、同じアニメ好きの子と仲良くなって、メルアドを交換したり、電話をしたりして楽しんでいました。
思い返すと、学生だったというのもあると思いますが、結構積極的に交流しに行っていましたね。
今はもうすっかり連絡は取らなくなりましたが、趣味を通じて同い年の女の子何人かとやりとりしていました。自分が住んでいる場所とはまったく違うところに住んでいる子がほとんどだったので、広い世界を知れているような気持ちだったのかもしれません。
そんな始まりから、ブログを書くことと小説を書くことにハマり、二次創作から自分のオリジナルの小説を書くようになり、書き続けているうちに、いつしか『プロになりたい!』という気持ちになり、数々の新人賞に応募していました。
結局賞には一つもひっかからなかったのですが、その後私は文章を書く仕事は小説家だけではないことを知ります。
それが、ライターのお仕事です。
当時、情報商材が流行っていた?まだ、真新しい時代だったこともあり、情報商材の方法を教えている人たちと出会いました。
私は商材で稼ぐということよりも、文章を書いて人に伝えられる、ブログが仕事になるということを楽しんでいました。
ちなみに、小説コミニュティーを始めるきっかけとなったのは、この人たちに出会ったことです。
この時は情報商材とかも知らなかったので、ただただ感激していましたね笑笑
ただ、100万稼ぐぞーみたいな風潮?を引いた目で見ていたことだけは覚えています。
今でもそうなのですが、これくらい稼げるよ!と言われても、あんまりモチベが上がらないんです。もちろん稼げたら嬉しいのですが、お金よりも何ができるかの方に興味が向きます。
そんなこんなで、小説からライターの道へと移行しました!
もうかれこれ、7年。7年!?と今書いて驚きましたが、もう7年もライターをしています。最初の頃はクラウドソーシングを使って、ゆったりとしていたので、今みたいに本格的にしていたわけでもありませんが、ゆったりペースでもずっと書き続けていました。
ライターと一言で言っても、いろんなライターがいます。
私はといいますと
・SEOライター
・シナリオライター
・ライターの記事チェック
・コンテンツライター、SEOライター
というように、上から順番にいろんな形を変えてライター業をしていました。
ライターとして独立
去年の11月にライターとして独立したのですが、この時はSEOライターでバリバリ稼ぐぞー!という気持ちでした。
実際、最近まではいかに多くの記事を書くかということにフォーカスして、さまざまな記事を書いてきました。
ただ、何か違う。SEOライターじゃない何か、自分だけのコンテンツを作りたい!
これはおそらく、noteにも以前どこかの記事で書いたのですが、今年に入ってから『自分だけが作れるコンテンツを作りたい!』という気持ちが大きくなっていました。
3月、ブックライターに挑戦
最初は、SEOじゃないライターを想像した時に、インタビューライターが浮かびました。人の話を聞くの好きだし、自分が話を聞いて、自分がまとめて、インタビューライターの名前も出るし、ライターの中でも憧れじゃない!?と思い、インタビューライターのお仕事を探していました。
ただ、取材ライターを検索しても、経験者を求めているところが多くて、未経験でできそうなところを見つけられませんでした。
そこからある日のこと、ブックライターという仕事があることを知りました。著者の方に代わって、その人が伝えたいことを代わりに文章にする。
本を出したい気持ちはずっとあったので、その練習にもなるかもしれない!
そこで、ブックライターを募集しているところに連絡をしました。
そしてなんと...
4月からブックライターのお仕事が始まりました!
初めての挑戦なので、オッケーをいただけるかわかりませんが、最初の確認原稿を本日提出したところです。
著者様に対してインタビューをしている音源を聞いて、文章にするお仕事なのですが、聞いているだけでワクワクする!やっぱり私は、人の人生とか、人の話を聞くのが好きなのだと改めて気づきました。
このお仕事をどんどんしていきたい!という気持ちが強まっていきました。
そんな今日、たまたま書籍編集・制作のお仕事募集を目にしました。
こちらも、基本的に経験者を募集されていたので、応募には至りませんでしたが、この募集を見て『本に携わる仕事がしたい!』
この気持ちが、更に膨らみました!
電子書籍として、書籍は今も愛されています。本屋さんでも、紙書籍を購入される方はたくさんいます。私ももっぱら紙派です!
雑誌や書籍、私の憧れのこの二つに携われる仕事をする!
これが、今年の私の目標です。
この記事がいいな!と思っていただけたら、サポートしていただけると励みになります。いただいた思いは還元できるように、記事作成がんばります。