今週、いよいよ胚移植
これまでを振り返ると・・・
■自分たちで排卵しそうな時期にセックス
・2020年6~8月、3回自分でタイミングを取ってみるも、妊娠ならず
■近所のクリニックで診察
・2020年9月、初診。
まずはタイミングでいきましょうと言われるも、妊娠ならず
・ 10月、通水検査実施。検査後の卵管に期待するも、妊娠ならず
■しびれを切らして夢クリに転院
・2020年11月、初診(生理3日目)
・ 12月、採卵
・2021年1月、凍結胚移植予定も、延期
・ 2月、凍結胚移植予定!
実は1月の移植日前日に人間ドックを受診し、「子宮体がん検査」を受けてしまい、検査後に明日の移植に影響はないですよね?と電話確認したところ、
「今周期の移植はできません。次の周期で」
と言われ、うっかり検査オプションを追加した検査好きの自分を恨んで、友人をやけ酒に付き合わせる羽目に。
しかし電話に出てくれた受付のお姉さんには、本当に申し訳ない態度を取ってしまい、後悔している。
移植前にしちゃいけないことリストに記載がなかったので、個人的にはクリニック側の落ち度であると思うのだが、まぁこの年でこの検査を追加する人は少ないのだろう。
がんと言われたことのある身としては、追加できる検査は追加したい。
妊娠中、授乳中にできない検査もやっておきたい。
検査前に聞かなかった自分が悪いと思うと、やりきれない。消化できない。
もっと言うなら、この検査は子宮内膜をこすりとる検査だそうで、着床関連の知識が豊富な方なら気付いていたのだろうな、と、クリニックにお任せ状態だった自分も恨みつつ。
自分の通っているのは新橋、夢クリニック。たくさんブログで書かれているので気になる方は検索してみてください。
ああ、もうこれを書いた時点で素性を絶対に明かせなくなってしまった。
というのも、やけ酒につき合わせた友人がこのクリニックを教えてくれた。
彼女も一児の母だが、私と違って会社には勤めていないいわゆる専業主婦。
いつか実母のことを書きたいのだが、専業主婦=実母という固定観念のもと、専業主婦は世間知らずで言いたいこと何でもいって、気遣いもしないし、人を言葉で傷つけるし、何より協調性がないと思っていた偏りまくった学生時代の思い込みからすると、
彼女と付き合っていくたびに「会社に行かなくてもちゃんとしてる人はちゃんとしてる」ということを思い知らされ、少しだけ母のことを恥ずかしく思ってしまう。
母のことはまた、別日に改めて書きたい。毒親レベルではないが、疎遠を維持している。老後の面倒は見ないと心に決めている。それほどのことをされたから、それを本人も分かっているといい。
昨日移植前の最後の受診で、今回は点鼻薬(医薬品の名称は冷蔵庫(に保管しているので)をみればわかるのですが、面倒なので割愛、すみません)なしで移植日を迎えることに。
先月の移植予定前と、先々月の採卵前は、点鼻薬をしたのだが。ホルモン値を見て判断するということなので、点鼻薬なしでGoが出た、ということだと推測。
移植まであと数日。
幸運なこと、初めての妊娠で初めての出産に至った第一子。
次はどうなるか。
先月移植できなかったショックは本当に大きくて、右に左にと気持ちを振り回されて本当につらかった。
やっと移植できる!妊娠できるかもしれない!!と思い込んでいたら前日にまさかの移植延期(それも自分のせい)。
移植にくるまで1年も経ってないけど、自分の年齢というタイムリミットを考えると1周期も無駄にしたくはなかった。
ただこのことで、不妊治療を受けていても、何かの要因でスケジュールどおりにいかないことを思い知らされたとも言えるのか、今回は全く何も期待していない。
「どうせ無駄でしょ」とまでは思っていないが、本当に平常心。
ダメかもしれないし、うまくいくかもしれない。やってみないと分からないよねという、何故だろう、どこか他人事の域に入っている。
もちろん移植がうまくいって無事に着床、9-10週で夢クリを卒業できるに越したことは無いが、期待しすぎても辛いので、淡々と移植してもらおうと思える精神状態に至れたのは、一度空振りしてガッカリを味わったからかもしれない。
これは本当にありがたい。
期待し過ぎたら恐らく仕事もてにつかず、次の受診日まで毎日毎日悶々とすることになったと思う。
とか書いておきながら、いざ移植したら期待値あがりまくり!という可能性もあり得るのだが。
移植後は1週間後に妊娠判定、その後は5日おきに通院して経過をみていくので、なるべくこまめに書いていきます。
39歳、第2子妊娠めざして、がんばります!
(と指が勝手にまとめ文句を書いてしまったが、実際のところ私は何もがんばらないでいいので、とりあえず指示通りに通院して、飲酒はやめるだけか。と考えると、断酒は頑張らないと達成できなそうだから、頑張るのは断酒でした!)