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「やさしく」と「つよく」の両立
本を読んで考えたこと&現場から
すいません、ほぼ日の経営
https://www.amazon.co.jp/dp/482225786X/
働き手が少なくなるとわかってから、外国人、女性や高齢者、障がいを持つ方たちも働けるような職場が理想として言われている。
どんな人も働く権利があるし、働くなら気持ちよく働きたい。
配慮が必要ならば配慮するし、特別扱いしすぎるのも良くない。
一方で仕事を通じてやり遂げたいこと、そのために必要な手助けという観点でいうとどうか?
当事者も周りも、遠慮が働く。
グルグルと考えていたら、ティール組織の自主経営のところとほぼ日の経営とで同じようなことが書かれていた。
多様な人に配慮でき、働く人にやさしい組織で力を発揮するには、同時に生産性やフィードバック、成長への指向性など「つよさ」が必要だということ。
この点がないがしろにされがち、スピード感ないグリーン組織とティール組織の大きな差だと感じた。