個人事業主が良きチームではたらく

個人事業主になっておおよそ1年。

今私が関わっているお仕事は「そうだんやく」以外は、どれもプロジェクト単位での契約。

プロジェクト単位で個人事業主がチームとして集まって仕事をするという形がメイン。

個人事業主になるときの理想の形が「プロジェクト単位で個人事業主がチームとして集まって仕事をする」かつ「信頼があり気持ちよくはたらく」だったのだが、これが今実現できている。

実は1年前は、そんな理想はあったけれど実現できる気がしないというスタートだった。

自分で立ち上げた「そうだんやく」は基本的にマンツーマンで経営者と向き合うもの。自分自身がサービスを作っているので、極端な話どんな形でもやることは可能。

一方でそれ以外のお仕事は先方の都合で依頼してくるもの。どんな形でやれるかは先方次第。

それが、今理想の形でやれているのはなぜか?

想いが同じ人とお仕事をさせてもらっているから。

ビジョンが同じというよりも、個人事業主として自立していて、雇用という形以外でチームを作ることが可能だと信じていて、実践している人とお仕事できているから。

自分が大切にしていることを選択の基準にして、しっかりとしつこいくらいに私に何を期待してくれて、何をお願いしようとしているのか聞いていることがポイントなのかなと。

もちろん、中にはそうではないご依頼もあり、時にはお断りさせていただくこともあり、大切にしていることを常に念頭に置いて選択しているので、かなり後悔は少ない。

個人事業主なりたてはとにかくお仕事が来るのか不安になりがち。

そういう時に焦って闇雲にお仕事を受けてしまうのは、本当にやりたいお仕事ができなくなってしまう。

それでは個人事業主として働くメリットが大きく損なわれてしまうと思う。

何しろ、お仕事の選択が自分でできるということが大きなメリットなので。

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