仕事脳、子育て脳
10月に入って、再び学校に行かないを選択する日が増えた娘さん。
9月からまあまあのペースで体調も良い感じでいたところに、不意にある朝「学校に行かない」を選択した。
久しぶりだと、こちらの心の準備が不十分で、各所への連絡が面倒だなーという気持ちがムクムクと湧いてくる。
深呼吸して気持ちを立て直して連絡。
娘さんの体が不調じゃないかの確認ができたら、お互いに気持ちよく過ごすためにいくつかの約束を確認。
今回は週末をはさんで数日お休み。
休む時、どうしても納得いく理由を考えてしまう私たち大人。
今回、娘さんからシンプルに「学校がつまらない」と話があった。
仕事脳でいくと「嫌でも行って欲しい」「仕事休むと信頼が」とか考えてしまうけど、
子育て脳では「行かない時があってもいい」「行かない選択をできる余地を残したい」と考える。
子育ては、仕事脳と子育て脳を天秤にかけて、おっとっとと、バランスをとっていくことに尽きる。
これは子供が自立するまで続く。
ここに、1人で立ち向かうのは非常に厳しい。
企業はこのことをしっかり理解してから、子育てする人の働き方を考えて欲しい。