今後の配信について

配信の方針を以下の通り変更します。


◾️変更点

①スケジュールを週二日に変更
朝配信1日・夜配信1日をベースに変更します。
あらかじめカレンダーで告知し、余裕がある時はゲリラ配信をするかもしれません。

②時間の変更
・朝配信:5:00-8:00
(ターゲット)外国人リスナー、新規リスナー

・夜配信:18:45-19:15 Instalive準備配信
     19:20-22:00 本配信
     22:00-22:30 DOPE限定
(ターゲット)既存リスナー、現場で交流した方々

③配信内容の構成変更
・準備配信・アフタートークでは原則コラボ(マルチ含む)は行いません。
・リクエストについては可能な限りでのお応えになります。


◾️今後の配信の目的について
DJイベント(現場)に来てもらうためのきっかけづくりと、更なる活動の飛躍を目的とします。


配信を始めた当初は交流が目的でした。
その後たくさんの方に応援を頂き、プライベートでは、長らく闘病していた家族が他界した際に温かいお言葉やサポートで心身ともに救われた思いをすることもありました。
ただ、私の中でもあらゆる境遇や心境の変化があったと同時に、配信やサブカルのコンテンツにも大きな変化があり、コロナ禍の時期のような「配信全盛期」の再来は今後難しいと思っています。SNSそれ自体も、「バズり」を起こしづらくなっているように思います。


一方で有難いことに、現場DJのオファーも内容が大きく変わってきました。
それはギャランティの部分もですが、規模や立ち位置なども変わってきました。
本職も今はDJ関連の仕事となり、その意味でも求められる内容が変わってきています。DJとしての立場が変わってきたことで、準備に要する時間やプレッシャーも大きくなりました。

最初は「DJをやれて嬉しい」だったのが、今は「どうしたらイベントやバーの収益になるか、盛り上げられるか」をいつも考えています。

私の個人的な意見ですが、DJ文化やお店、イベントを繁栄させていくには新しい層を取り込んでいく必要があると感じています。

色んなジャンルのイベントに出演させて頂きました。

しかしながら、どのジャンルにおいてもイベントの数は飽和状態となっており、週末にいくつものイベントが開催され、演者もお客様も食い合いの状態が見られています。

DJ機器メーカーとしては、ローエンドユーザーの増加や、イベントの多様化は正攻法です。
ただ、一人のDJとしてはDJのあり方を問われているように思うのです。「え?DJにギャラ払うの?」という状況があまり良いこととは思えません。
(世界的に見た時、『モバイルDJ』という職業が成り立っており、プライベートパーティでDJをして◯万ドル、という職業が存在しています。
DJの数は海外の方が圧倒的に多いにも関わらず、です。)

また、DJソフトのDeejayが先日AppleMusicを使用してのDJプレイを解禁しました。
今後もローエンドユーザーは増え、楽曲は手に入れやすくなると思います。
音楽ストリーミングサービスのプレイリストを使って、オートプレイなどをしたならば、A Iがそのジャンルや好みの最適解を出してくれるでしょう。
そうなった時、生身の人間がやる「DJ」の価値って何なのでしょうか。

単純に金銭が重要という話ではありません。
私がDJを続けていくために、DJ文化やイベントへの貢献を考えた時に、
今まで頑張ってきた配信から、これまでDJイベントに来たことがなかった人に遊びにきてもらうこと、興味を持っていただけるように、そのために頑張りたいのです。

◾️思い

目的や目標は継続していく過程で変わっていくものだと思います。

このnoteを書くことを決めたのも、↑で大層なことを書いてはいますが、ぶっちゃけ体調崩しましたw
DJイベントと配信を両方フルでやった結果、多忙と長時間同じ姿勢だったことから首をやっちまいまして、炎症で熱まで出して笑っとりますww

「やれるところまで頑張ろう」の「やれるところ」が数年後なのか、明日なのか…って思いながら体力ギリギリだったのですが、その日がやってきたような心地です。

結局のところ、私ごときが一人が持ち切れる荷物には限界があるんですね。
両手にたくさんの荷物を抱えていたら、もしチャンスが巡ってきてもそれを掴めないのです。

配信の時に「最近配信が少ない」と言われてしまうと、半分嬉しいんですが、半分悲しいのです。
私と話せないから、みんなと交流する場が減ってしまうから寂しい。その気持ちは嬉しい。
ただ、カレンダーでも公開している通り、配信がないその日はDJイベントに出演していたり、準備に奔走していたりしているのです。

また、コラボやマルチでの交流配信でも、「愚痴などの話が多い。硝子さんと話をしたい」という声を結構頂いてしまっておりました。
始めたきっかけは「みんなの声が聞きたい」だったのが、距離感が近くなり、私もベストコンディションで居られない時に甘えが出てしまったりで、
楽しい時間を作れなくなっていたと深く反省しました。
今後は”原則”行わないという方針ですが、これは楽しそうだなという時に”例外”的に行うくらいの気持ちでいます。
ただ、そこでは愚痴やお悩み相談ではないものにします。

ということで、とりあえずは冒頭にもあるとおりのスケジュールのイメージで進めてみます。
トライアンドエラーには柔軟に対応していきたいので、「違うな」と思ったら最適解を見つけるまでやり方は工夫していくつもりです。

今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?