ゾンビ化したブログを生き返らせる話その9
次の項目はブログのデメリット
人は信用しないものにお金を出さない
「安定して成果を出すには一定量の記事が必要」
これは当然と言えば当然だろう。
芸能人のように顔も名前も知れた方が勧めた商品は売れやすい。
それは「見知らぬ人より見知った人を信用してしまう」から。
例えば、どこかのお店に行ったとしよう。
ある商品について聞きたい事がある。
周囲を見渡すと店員がふたり。
ひとりは知ってる人で、ひとりは知らない人。
どちらに声をかけるか?
たぶん前者がほとんどではないだろうか。
家電芸人がささっと勧めた商品が数ヶ月入荷未定になった事もあったくらいなのだ。効果はばつぐんだ!
でもそれは顔と名前を出して信用されているからこそ売れるのであって、普通は見知らぬ人の勧めるものにお金を出したりはしない。
だから顔も名前も明かさないぼくがブログで買い物をしてもらうためには、有益な記事を数多く書くことでしか、信用を得られない。
数の少ない記事で信用を得られるほどぼくは文才に溢れていないし…
そうやって実績を積んで初めて信用してもらえるのだ。
ゾンビブログはその意識が欠落していたように思う。
間違ったやり方では悩みの解決に至らない
「正しい方法でブログをやっていないので成果が出ない」
これは、例えば
テレビを購入しに来たお客様がいたとする
店員が勧めてきたテレビは値段がお手頃、ただ想定していた以上に大きいので置く予定の場所に入るか気になって購入に踏み切れないでいる
迷って黙り込んだお客様を見た店員が「お値段でお悩みですか?頑張りますよ!」
と、捲し立てている
というような感じだろうか?
いやいやそれも重要かもしれないけれど、解決したい悩みはそこじゃない
といった感じか。
まだ本が前半で「正しい方法」をぼく自身がわかってないので、例え話が合ってるのかどうかもわからない。
ここは読み進めていけばわかる事なのだろう。
たぶん…
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