生活のはじまり@202号室ちひろの部屋
お久しぶりです。
202号室ちひろの部屋です。
久しぶり過ぎて何から書こうと思っていましたが、私の大きな変化について書こうかなと思います。
急な報告となりますが、先日入籍しました。
お相手は以前みんなでコラム化した時に書いた彼とです。
『はじまり』だと本当はタイトル写真は、明るい写真を選ぶところ、何となく一人暮らしの世界の延長、というか余韻に浸りたい感じがあったのでこの憂いのある写真を選んじゃいました。
付き合って1年半。
結婚まで色々ありました。
プロポーズされるまでは喧嘩を一度もしたことがなく、平和そのものでした。
プロポーズされてから、家族のこと、私の仕事の将来のこと、お互いの生活の価値観、付き合ってる時とは違う問題が次々出てきました。
20代でただ 結婚=幸せ みたいな感じで結婚したように見える友人(本当は言ってなかっただけなのかな)と異なり、自分は30代、働き盛り、それなりの自我があって、それなりに自分の守りたい世界があって、『結婚』が思った以上にシンプルではありませんでした。
先輩に「『結婚』がゴールじゃないよ。始まりだから。」と言われて、新婚早々、「そうですよね。」と思っている自分もいるけど、きっとまだまだわかっていないこともあるんでしょう。
そんなこんなで『結婚』って何故か男性の覚悟と取られがちですが、女性の私も結構覚悟を決めた選択でした。
もちろん結婚したかったけれど、
でもそれなりの制約を受け入れる覚悟。
この人と一緒に一生頑張っていこうという気持ち。
と、こんな感じで進み始めた結婚生活。
お互い覚悟をして入籍して数ヶ月。
お互いの良い部分、悪い部分、
できないこと、できること、
それなりに尊重して生活できるようになってきました。
疲れてる時も、よし頑張ろうって思うきっかけはひとりよりふたりになって少し増えた気もします。
逆に今までの一人暮らしの時にやってきたことを継続するとキャパオーバーになる自分にも気づきました。
無理が出過ぎない程度に、
できることを互いのために、自分のために、
変わらなくてもいいことは大切に、
変わるべきところは寛容的に、
そんなことを考える毎日です。
本当入籍前後だってのに数ヶ月前までは灰色の薄雲の中にいました。
それが急に雲間から光が差す感じで
心にぽかぽかの花が咲き始めて、
だからようやく穏やかな自分になれて
このnoteを書けるようになりました。
これからも悩んだり、
ぶつかったり、
苦しんだり、
そんなこともあると思うけど
自分を信じてくれる人たちを大切に、
そして何より自分の こころ と からだ を大切に日々を大事に生きていきたいなと思います。
そんなこんな、徒然なるままに。
そろそろhoccoに会えます。
少し遠いお部屋に住むhocco。
みんなそれぞれの場所で、
それぞれの想いを持って、
生活しているので、
会うと刺激をもらえます。
そして安心をもらえるそんな人たち。
また書ける時に自分のペースで書いていきます。
皆さまもご自愛ください。
hocco_202号室ちひろの部屋