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「習慣」お金の管理@202号室ちひろの部屋

こんにちは。202号室のちひろです。

少しお久しぶりになってしまいました。

そしてあおいさんからのバトンで本日は「習慣」のお話。


私のリアルな友達はみんな私のことを口を揃えて言うはず、「お金が貯まらない。」。もしくは「いつもお金の話をしている。」。笑

ということで、私は社会人になってしばらくは実家暮らしだったのにも関わらず、今までは財形貯蓄で毎月自動的にお金を移動するくらいしか、貯金ができていませんでした。

とはいえ、マメな性格ではあるのでスマホの家計簿アプリはつけていました。

しかし、月末には今月も赤字だな〜とか、残高やばいなと振り返るだけ。特に私の主な支出は「交際費」や「旅行代」なので、思い出はPriceless!やっぱり貯められないや、と納得するための家計簿作りをしていました。(←意味がない。)


とはいえ、実家暮らしだと、それで何とかなりましたが、一人暮らしとなるとそうもいかず、何とか赤字にはならないようここ数年気を付けていました。一応給料も上がってはいたし、家賃補助もあったので何とかなってはいました。でも賞与は気づいたら削られて無くなっている。。。

しかし、去年4月からとうとう家賃補助が無くなったのです。

一方でステイホームが始まった去年4月。

「交際費」や「旅行代」が主だった支出だったので無くなった家賃補助分補填できている。


と!思いきや!ステイホームだからと、今度は暮らしの雑貨にお金を注ぐ込む始末。そう、あるものはあるだけ使うタイプ。

と、そんな日々が続いていたのですが危機感は持っていました。



そこで始めた『お金の管理』の習慣STEP①

・『MoneyForwardMe』を活用したお金の収支の自動連携。

なんだ当たり前じゃんって方も多い気がするのですが、私は以前使っていたスマホアプリは手動で入力して管理していました。

また、クレジットカードと現金の支出を同じように管理していたので、言うなれば未来のお金と現在のお金を同じ家計簿で管理していたので、結局当月に何をどれだけ使って、残高がどれくらいなのかを把握できていませんでした。『MoneyFowardMe』の管理も色々模索して今の管理に落ち着いたのでポイントだけ以下記載します。

・銀行口座、クレジットカード、ポイントカード、楽天やAmazonとの自動連携。

→言わずもがな、リアルタイムで自分の全体の残高、入出金、クレジットカードの引き落としの確認が可能。

・クレジットカードの銀行引き落としは当月支出としてカウントしない。代わりに、クレジットカードの利用通知を毎月の支出としてカウント。未来の支払いを現在の支出として管理する。

→こうすることで、当月の支出抑制に繋がる。

・基本的にクレジットカードの利用は1万円以上の大金の場合とし、キャッシュレスはPayPayに一元化。

→未来のお金を使うのではなく、還元率が良いのに現金とほぼ同じように使える『PayPay』を日頃の生活費の利用に使う。ちなみに『PayPay』と『MoneyFowardMe』の自動連携は残念ながらしていないので、銀行の引き落としを振替して『PayPay』の財布として登録し、『PayPay』で使ったものは手動で支出登録して管理してます。(面倒ですが、手動の手間こそ、後で詳しく書きますが『お金の管理』の肝だと思います。)


とここまでで管理できているのではと普通思いますが、上記の対応って以前手動で家計簿管理していた時とさして変わっていないのです。

つまり、そんなに自分の預貯金に影響は生まれない。。。

そこで更に、

『お金の管理』の習慣STEP②

・スマホ家計簿と、毎日・毎週・月・カテゴリ分けでの手書きの家計簿による二重のお金の管理。

そこで、Instagramでも有名なmiiさんの書籍『20代からはじめる お金が貯まる暮らしかた』を購入し読了しました。

miiさんの書籍には普段miiさんが使っている「コピーして使える家計簿フォーマット」もあり、素直にコピーして、初めは手書きでお金の管理を始めました。(STEP①の『MoneyFowardMe』を週末にまとめて手書きで書き写すイメージです。)

miiさんの特徴は以下でした。

(1)当月の収入と支出(固定支出・変動支出)と貯金額での貯蓄率の算出。
(2)毎日の支出の総額管理(0円の日はモチベーションにする)。
(3)1W毎で食費、日用品などカテゴリ分けして費用を管理。
(4)買ったものをレシート単位ではなく物単位で記載。
(5)手書き。

上記、私ができたのは上の(1)(2)(3)(5)まで。

流石に、(4)の買ったものをレシート単位ではなく、物単位で記載するのは厳しかったです。

しかし、いちいち書き出すことが億劫だからこそ、自分がどれだけお金を使っているのかの振り返りになるので、かなり効果的でした。

3ヶ月手書きでやってみて貯金には至りませんでしたが、これを続けることの意味は実感しました。

しかし、冒頭記載しましたが、スマホの『MoneyFowardMe』で管理している家計簿を週末に書き写すのはいいのですが、クレジットカードの利用は時差があり、手書きだと何度も書き直したり、計算し直したり、はたまたそれで計算が狂ったり、かなり時間を要しました。

人それぞれですが、手書きは私に向いていない、という結論に至りました。

でも、管理のカテゴリはとてもいい!

そこで、


『お金の管理』の習慣STEP③

・スマホ家計簿『MoneyFowardMe』と、毎日・毎週・月・カテゴリ分けでの『Excel』の家計簿による二重のお金の管理。

ということで5月〜STEP②をデジタル管理する為に『Excel』を利用することにしました。ちなみに今もこの管理が続いています!

利用のポイントは②とほぼ変わりません。変わることは以下。

・カテゴリはmiiさんのフォーマットではなく、自分の管理のカテゴリにする。

→『MoneyFowardMe』のカテゴリと一緒にしているので、誤差がないかはすぐに確認が可能。

・予め貯金したい額を仮で入力。毎週の残高に応じて日割りで使える金額を管理。(これは自分で計算式を入れました。)

→貯金したい額を入れた上で毎日の使える残高を把握できるので貯金前提での金銭管理をすることが可能。

・フォーマットの作成はPCで、日々の入力は『OneDrive』でデータ連携したスマホアプリの『Excel』にて入力。

→毎回、PCを出すのは手間ですし忘れない内に入力したい。そんな時のために、『OneDrive』をPCにもスマホにも入れ、スマホの『Excel』のアプリとPCの『Excel』が連携するように管理しています。


ということで、お金の管理STEP①〜③を活用し始めて現在半年経ちましたが、管理にも慣れ、お金も月々の大型支出(美容院代とかコンタクト代とか)によって変動はありますが、財形や持株等以外で、1〜5万円程度/月、貯金することができるようになりました。

まだまだこれからですが、マメだけど、お金の利用にはズボラなタイプにはこの方法がおすすめです!


貯金できた時の達成感はゲーム感覚です笑


お金の管理は正直丸っきり真似しても上手くできるものではないと思うので、人のお金の管理を真似しながら、自分のやりやすい方法を見つけていくのがいいかなと思いました。

一番大事なのは「続けること」だと思います。

『お金の管理』によって、例えば日々の残高に不安になったり支払いに不安になったりもせず『心の管理』にもなります。

お金にがめつく、ケチにとは言いませんが、暮らしの基本を見直すいいきっかけにもなります。

最近は、月々のカテゴリの平均も見えてきたので、支出が多い時は、「何で趣味費にこんな使ったんだっけ。これって本当に必要だったのかな。」と振り返ることができ、無駄な出費は本当に少なくなりました。『物の管理』といった物を大事にすることにも繋がると思います。

そんなこんなで、日々の生活をお金で確認する『お金の管理』は、日々の暮らしとして『心の管理』や『物の管理』にも繋がる、大事な役割だと思いました。


ということで、最近の私の「習慣」は『お金の管理』でした!

少しでもお役に立てれば幸いです。

次回はいくみさんの「習慣」ですが、今後もHoccoではシリーズものも継続して書いていきたいと思います!

ではではみなさま良い週末を〜

                       @202号室_ちひろの部屋




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