Bullet JournalのiPad化(続きの続き)

以前にBullet JournalをiPadでに実現させるための基本について投稿しました。

iPadでのBullet Journalを一時断念

実は、、、
最近までiPadを断念してノートでやってました、、、

これはこれですばらしいんですが、ノートでやるか、iPadでやるかかなり悩んだんですよね、、、

iPadでBullet Journalをやる上で不満なところ

1. 字が綺麗に書けない

紙で書くときは、ボールペン、万年筆、シャープペン などを使っているのですが、どうしてもApple Pencilに比べると書き味がいいんです。ああいういい書き味の体験をしているとどうしても我慢できなくなってしまいます。

2. タブレットが大きいし重い

LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
160g

iPad Pro
468g

約3倍の重さ。これは結構大きいです。パソコンと一緒に持ち歩くには正直向いていません。

3. 集中が逸れる

タブレットは集中できづらいです。
a) 他アプリからの通知
メールやニュースアプリからの通知によって書いている途中に非常に気が逸れてしまいます。
b) 思考に使うアプリ(mind mapとか)
ノートを取りながら思考を深めようとする際に、他のアプリを立ち上げたくなる
c) タスク管理アプリ、カレンダーアプリ
ノートを書きながら、何かタスクや予定を思いついたときに、それらのアプリを立ち上げたくなる

再び、iPadでBullet Journalをはじめてみた

この3つの不満にどう向き合うか、自分なりに考えてみたのでもしよかったら参考にしてください。

1. 書き味をなるべくよくするために

ペーパーライクの書き味を求めるなら、フィルムは必須です。
これでも正直まだまだ不満です。
アプリ的には、Noteshelfが一番綺麗な文字が描ける気がします。GoodNotes5もNotablityも試しましたが、Noteshelfが群を抜いています。

GoodNotes5がいいというレビューも多いですが、私のように綺麗に書くことにこだわりがある方は絶対にNoteshelfがおすすめです。

2. タブレットのサイズと重さについて

これも個人的なおすすめですが、母艦(私でいうところのMacbook Pro)は持ち歩かない!と決めてあらゆるときにiPadを持ち歩くように習慣づけするしかないと思います。

キーボードをどうするか問題が出てくると思います。
私はMagic Keyboardは持っていません。キーボードはHHKBを使っています。

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これがあると、すぐにパソコンとタブレットとでの切り替えができるのでタブレットで文字を打ち込んだりするちょうど今みたいなタイミングではタブレットと接続して使っています。

3. 集中するために

まずは通知をオフにする、おやすみモードを使いましょう。何よりも通知が集中の邪魔をします。これだけでも集中できるかどうかはかなり変わってきます。

そしてマインドマップのアプリやタスク管理のアプリは卒業する、もしくはノートを書き終わってから立ち上げることです。

実際、私はタスク管理のアプリは全て辞めました。マインドマップもまずはノートに手書きではじめて、それからさらに思考が広がる場合はアプリでやるようになりました。

私のBullet Journalの旅はまだまだ続きますが毎日楽しくノートをとっています!

参考になればありがたいです。