メールでUXを考えられていますか?
企業側へのアポどりのため、メールをカスタマイズしたりしています。
ツールは、ベンチマーク使ったりしています。
この企業にメールを送るときに気をつけるべきことがあると思ったので、書いていきます。
メールを送る
メールを送るということについて考えてみたいと思います。(今回の範囲としては、営業する際のメールに限定します)
メール送る背景には、
相手に何らかのアクションをして欲しくて送っています。
LPに遷移してほしい、アンケートに答えてほしいなどがそれに該当します。
メールマガジンでも、新商品の紹介でも全て同じ気がします。
つまりメールを書く時に「何をして欲しいのか、どういう行動をして欲しいのか」が明確でないといけないです。
メールのUX
最近 UX という言葉をよく聞くようになりました。
ソフトウェアエンジニアならば、当然のごとく使用している用語になります。
UX
ユーザーが、ひとつの製品・サービスを通じて得られる体験を意味する
ユーザーエクスペリエンス(UX)とは?最適化するための「共感」3ステップより引用
このUXをメールに適応した場合は、
メールを通じて得られる体験ということになります。
つまりこのメールという接点を通じて、いかに相手の体験を高められるかが一つの軸になりそうです。
UXのハニカム構造
上記であげた体験を作る際に、指標として使用できものがあります。
それが「UXのハニカム構造」というものです。
7つの指標で構成されています。
メールこそがUX! UX設計で見落としがちな罠とは?より引用
「発見しやすさ」を例にとると、メールの中でアクションしてほしい部分が見つけやすいかは重要なことでしょう。そもそも見つけづらいのであれば、アクションを起こす確率がグッと下がりからです。
実際にメールのUXはどうなっているのかを確認する際に、一つ一つの指標を確認していくことは非常に効果的でしょう。(ただ全部はヤンなくて良い気がしている)
エンジニアの範囲だけでないUX
自分が勘違いしていたのは、エンジニアの範囲でしかUXを考えていな買った子です。しかしよくよく考えてみるとこのUXという考えは、接点があるところには必ず生じるものです。なので、ビジネスマン全員がこの視点を持つことは、必須事項と言えます。他にも電話とかも該当すると思います。エンジニアの場合は、この接点がUIになるという話なだけですね。