esportsの会社は、こんな会社だぞ?それでもあなたは働きたいのか!?(楽しい会社編)
おはプレイド!(挨拶)
ウェルプレイド代表取締役の高尾です。ハンドルネームは”ぽれさん”です!先週のnoteについてponta氏からアンサー記事を書いていただきました。
僕は「書けないのはインプットが足りていないんだ!」と捉えていたんだけど、ponta氏は「普段の経験がすでにインプットの塊なんだからアウトプットに自信を持てよ!」という感じでした。言われてみればすごい納得なのだけど、言われてみないとわからないもんですなぁ。ということでesportsの専門会社を経営している立場を少しは客観視して、僕にとっては当たり前のことでも自信を持ってアウトプットしていこうと思ったのでありました。
何について語るかを考えてみる
僕にとっては日常であっても、それが皆さんにとってはもしかしたら有益な情報、もしくは気になる情報であるのかもしれないってことですよね。先ほども申し上げた通り僕はesportsを生業としているので、ここにはアドバンテージありそう。完全なゼロイチスタートでありながら、もう少しで40名程度の組織まで成長させてはいるのわけなので”esportsのスタートアップがやるべきこと”的はことは誰よりも書けそうだなと。
他に語れることは・・・5年やってきて楽しかったことや嬉しかったこと、辛かったこと悲しかったことなんかも良さそう。「へぇ〜そんな辛いこともあったんだ〜」とか「それは本当に楽しそう!」みたいなものも誰よりも書けそうな気がする。そこには真実しかないので笑
ただ本当に面白い内容は、こんなパブリックな場所では到底言えないので、そういうのを聞きたい場合はぜひ飲みにいったりしましょう。
esportsの会社で働くとこんなに楽しい
ということでpontaさんのアドバイス通り、僕にとっては当たり前のことを堂々と書いていきたいと思います。ズバリ、esportsの会社で働くとどういう感じなのか。転職を考えている方や、進路を考えている学生の方に向けて、これを読んで羨ましいと思ってもらってもいいし、そんな会社で働きたくねーって思ってもらっても結構。それぞれの判断材料にしてもらえればと。(あと、もっと聞きたいことあったら僕にDMしてくださいw)
全部は紹介できないので小分けにしていくぜ!
その1. 僕も社員もすぐにゲームする(しちゃう)
もう普通の会社がどんな感じか忘れちゃった感はあるんですが、ウェルプレイドは業務時間中にゲームをするというハードルが異常に低いです。僕もスキさえあればクラロワをやるし、打合せが早く終わって次の予定まで15分くらいあるとPS4起動させてストVや鉄拳を対戦します(対戦相手が必要なので誰かが巻き込まれます)。
こういう遊ぶ文化は非常にコントロールが難しい部分はあるんですが、僕らはesports会社の人間としてゲームに詳しくなくってどうするの?ていう特殊な緊張感があったりするので、遊びと仕事の狭間でうまく自分をコントロールしていたりします。やることやってりゃドーゾドーゾの精神。
ちなみにウェルプレイドは社訓が6つあるんですが、その社訓の一つ目が「ゲームを楽しむ」なのであります。ちゃんと仕事して、ちゃんとゲームも楽しむ。そんな環境で働きたい人にはesports企業は天国かもしれません。
わいは音ゲーも好きなんやで
その2. プロゲーマーちょいちょい遊びにくる
芸能事務所に芸能人がやってくるように、esports会社にはプロゲーマーやゲーム系のMC・タレントがやってきます。だいたいはお仕事の打合せだったり、取材だったりと何かしら用事があるのですが、時間があるときなんかは社員とも交流(という名の対戦)してくれたりするので、ファンボの場合は仕事をしているのかイベントに来ているのかわからない状況に陥ることが可能です。
レッドブルアスリート様も来ます
その3. 色んなゲームに触れるきっかけがある
ゲームにも好き嫌いがあったり、最初の一歩を踏み出すことが難しいジャンルがあったりすると思うんですが、今のウェルプレイドくらいの規模になれば大体誰かが先にプレイしているし、そもそも声をかければ一緒に始めてくれるというメンバーがいます。これが意外とありがたい。また今のシーズンだといろんなタイトルの世界大会が行われていたりしますが、そういう最高に盛り上がっている大会を、何が見どころなのか、どういうところがすごいのかを解説してくれたりもするので、esports好きにはたまらない環境なのであります。
でかいコントローラー持ってきてくれた人も・・・笑
その4. ひとりひとりの裁量がでかい
これはesports関係なくなっちゃう部分もあるんだけど、業界自体がまだまだスモールで、それにまつわる会社も当然小規模なところが多いので、関係者一人ひとりの裁量が大きいです。まぁいわゆるスタートアップやベンチャーでのあるあるが、もれなくesports会社にはついてきているという感じ。なのでゲームへの知識が現時点であまりなくても、単純にビジネスマンとして成長したい人には向いているんじゃなかろうかと思うのであります。
ずーサンはいつの間にか対談とかしててワロタ
他社もたぶんそんな感じだろう
上記はウェルプレイド社のことを書いていますが、おそらくesportsを専業にしている会社さんはどこも同じなんじゃないかな?と勝手に思っています。が、この情報をもとに他社さんに入られて「違うじゃねーか!」となっても、それは自己責任でお願いッス!
あと、僕の1回で書ける執筆量を超えてしまったので(激弱)今回は書けなかったのですが、もうちょっとネガティブな部分も書きたいなと思いました。パッとはあまり思いつかないけど、それはまたいつか書きます。
さいごに。おまけ
ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます。わたくし先週よりYoutubeデビューをしております。(見ろ)
すみません、いきなりタイトルがアレですw
こういうことYoutubeで話せたらいいな〜って思っていたことも、いざ動画にしてアップしようと思うと難しいものですね。ただそれでもチャレンジしてみないと見えない世界があるのも事実。まずはこちらも楽しみながら続けていきたいと思っています!
ではまた!
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