「コミュニティが大事」という思考の、一歩その先のお話
こんにちは。ウェルプレイド代表取締役/COO の高尾です。ハンドルネームはおっぽれです。「ぽれさん」はまだまだ浸透しませんね。諦めないで粘り強く布教していきたい。私、そう考えております。
弊社のプロ選手もこの通り。容赦ない本名攻撃です。
「コミュニティは大事」だよね
さて本題。いまやゲームやサービスを盛り上げる手法の一つとして「コミュニティをいかに盛り上げるか」というのは、かなり一般的になってきていると感じています。一般的とはいえ、言うは易し行うは難しのコミュニティ戦略。コミュニティマーケティングは専門家に任せるというのは割と良い手なのかもしれません。
ゲームの外側にゲームをし続ける理由をつくる
もちろん僕もコミュニティマーケティングの領域においてバキバキの専門家ではないです。しかし、esportsを用いて「ゲームの外側にゲームをし続ける理由をつくる」ことにチャレンジし続けた結果、ゲーム・epsortsという文脈に限っていえばそこそこ戦えるレベルの知識が身に付いたなと。
(マインドマップのソフト使いたいだけw)
上記のようにコミュニティは基本的に「新規立ち上げ」と「既存盛り上げ」に分かれます。なので当たり前ですが、まずはプレイヤーが交流しやすくなるような仕掛け(新規立ち上げ)を作り、その後コミュニティが自走していけるようにサポート(既存盛り上げ)するような流れが美しいです。
だけど、ずっと一つのコミュニティを盛り上げていけばいいのか?そこに最近疑問を感じはじめています。
コミュニティの外側にコミュニティを作る
最近の思考の流行りはズバリこれ。
新たなコミュニティこそが
新たなプレイヤーを呼び込む、という仮説
これ、歴史長めのゲームタイトルにはほとんど当てはまるのではと。まぁ偉そうなことを言ってますが、新規でコミュニティを作るってのは最高に言うは易し案件です。まぁ細けぇこたいいんだよ!
もしかしたらウェルプレイドが担えるかも?
僕らの強みはゲームを楽しめる集団であること。すでに存在するコミュニティに入りながら、その温度感を理解したうえでどうすればさらに盛り上がるのかを考えて大会やイベントを企画しています。
自社コンテンツであるウェルプレイドリーグはさらに踏み込んでいて、僕らが主体となってゲームを盛り上げる動きをとっています。コミュニティの活性化につながればと考える一方、良い意味で僕らが新しいコミュニティを作り出せれば、ゲームタイトル全体にとって大きな追い風となる可能性はあるかもな〜って。これ、ジャストアイデアであるものの、しっくり来てるんだよね〜。
ちょっとこの辺はもっと思考を詰めていくぞ。
ぶっちゃけ僕も担いたい
さいごに。
せっかくセルフブランディングを強化しているので、もっと積極的に露出していきたいなーと、じわじわ企んでる。でも僕の場合は特定のゲームに対して新しいコミュニティを作るというよりesportsという文化においての新規コミュニティ層を作りたいんだよね。せっかくこの業界で起業して、代表としてこういうノートを書いているんだから、もっともっとインパクト出せることしたいんだよなー!
次回、次次回くらいのノートまでには、この企みがリリースされていますように。頑張れ未来のぽれさん。
ではまた。